「毎日、替わる献立 毎日、手作り」をモットーに、地元の新鮮食材をメインにした一汁三菜のランチセット（750円）を提供。心がほっこりするような家庭料理が味わえる食堂で、店名には「お腹いっぱいになって、福があふれる幸せな気持ちになってほしい」と願いが込められている。

取材日のランチは、主菜のササミフライ、副菜の白和えとマカロニサラダ、ご飯・みそ汁・漬物のセット。旬を取り入れた料理が多く、どれも味わい深い。みそ汁と漬物に、からし菜のおひたしが添えられ、ほのかな苦みに春を感じる。

調理は、オーナーの福山美和子さんがほとんど一人で担い、1日につきランチセット約20食、弁当10食の限定。毎日の献立は、店のSNSで確認できる。