全粒粉と小麦粉をブレンドしてつくる自家製麺が売り。

全粒粉とは、小麦の表皮、胚芽、胚乳を全て粉にしたもので、胚乳だけを使う通常の小麦粉に比べ食物繊維が豊富でミネラル、ビタミン、ポリフェノールが多く含まれる。また、野菜をふんだんに使うのも同店のこだわり。厚生労働省が推奨する1日の野菜摂取目標量は350ｇだそうで、メニューによって差があるが、半分の175ｇをとれるように工夫しているのだという。

人気メニューの1つが「5種のきのこ肉つけうどん」（税別700円）。つるつるの中太麺に、シイタケ、マイタケ、シメジ、エリンギ、エノキと豚肉が入った醤油ベースのつけ汁が良く合う。五目いなり（税別50円）やちくわ磯辺揚げ（税別200円）といった一品料理も人気。全品テイクアウトも可能。