心を込めて抽出したエスプレッソをベースにしたカフェラテ、美しい模様をカップに浮かべたラテアート。

昨年9月、都内の有名コーヒーショップで店長兼バリスタを務めた飯野里奈さんが、義母の佳代子さんと開いたアットホームなカフェ。大きめのカップにたっぷりと注がれたドリンク（500円～）、ホットサンドやパスタなどのメニューを味わいながらゆったりと過ごせる。

コーヒー豆は、農園や流通ルートなどが明らかで高品質なスペシャリティコーヒーを使用。品種、焙煎の度合いなどを厳選した5種を用意している。ラテアートは、コーヒーを注いだカップにミルクを注ぎながら絵柄を描くフリーポアと呼ばれる技法で、ハートやリーフなど美しい絵柄を表現する。里奈さんは、「ミルクを使ったメニューであればラテアートは描けます。暑い時期ですが、まずはホットのカフェラテを味わっていただきたい」と話した。