こだわりの麺と深みのあるつゆがクセになる
オープンから今年で丸6年。岡野弘司さん(75)、政子さん(同)夫婦が営む。大きな梁がのぞく趣きある店内は、暗めの照明で、秘密の隠れ家のようだ。
人気は肉汁うどん(小鉢、おいなりさん付/880円)写真。独自にブレンドした小麦粉で打った麺は、8時間から10時間ほど熟成させてから使用している。肉汁にはたまり醬油を加えることで、コクと深みを出している。麺を汁に付けて一口。香りの良い麺と、濃厚な肉汁の旨味がしっかりと絡み合い、箸が進む。小鉢とおいなりさんのほっとする味に心なごむ。箸休めに、母親から受け継いだ20年物のぬか床で作る漬け物をかじると、また味覚が新しくなり、あっという間に完食してしまった。
2人は「お店を始めたことで、人とのつながりが広がったことが一番の宝です。地元の憩いの場になれれば」と意気軒高だ。
住所 | ときがわ町番匠403-2 |
---|---|
電話 | 0493-66-0330 |
営業時間 | 11:00〜15:00 |
HP | 食べログ |
新聞掲載日 2021/6/11
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こだわりの麺と深みのあるつゆがクセになる
オープンから今年で丸6年。岡野弘司さん(75)、政子さん(同)夫婦が営む。大きな梁がのぞく趣きある店内は、暗めの照明で、秘密の隠れ家のようだ。
人気は肉汁うどん(小鉢、おいなりさん付/880円)写真。独自にブレンドした小麦粉で打った麺は、8時間から10時間ほど熟成させてから使用している。肉汁にはたまり醬油を加えることで、コクと深みを出している。麺を汁に付けて一口。香りの良い麺と、濃厚な肉汁の旨味がしっかりと絡み合い、箸が進む。小鉢とおいなりさんのほっとする味に心なごむ。箸休めに、母親から受け継いだ20年物のぬか床で作る漬け物をかじると、また味覚が新しくなり、あっという間に完食してしまった。
2人は「お店を始めたことで、人とのつながりが広がったことが一番の宝です。地元の憩いの場になれれば」と意気軒高だ。
住所 | ときがわ町番匠403-2 |
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電話 | 0493-66-0330 |
営業時間 | 11:00〜15:00 |
HP | 食べログ |
新聞掲載日 2021/6/11