2022/12/23 掲載記事
食事処にある水槽で泳ぐ〝温泉サバ〟と鎌田副支配人
神川町の日帰り温泉「おふろcafé 白寿の湯」が養殖しているサバが順調に成長、17日、18日に同施設内の食事処で試食会を開いた。
白寿の湯を運営する株式会社温泉道場はかねてから養殖ビジネスに関心を寄せており、昨年10月に同施設の敷地内にサバの養殖場を開設。スタート当初は水質管理などの問題でうまく育たなかったというが、今年4月から育てはじめた1000尾の稚魚が、出荷できる300gにまで成長。温泉利用客らに試食してもらおうと塩焼きや漬けにして販売した。
養殖を管理する鎌田奈津実副支配人は「以前に食べた生サバのおいしさに感動し、海のない埼玉で新鮮な生サバを食べてもらいたいと養殖を始めました。来年6月をめどに刺身を食事処のメニューに加えたいと考えています。一番の売りはなんと言っても新鮮さ。塩分濃度の高い良質な天然温泉と、新鮮な〝温泉サバ〟を楽しんでいただければと思います」と話している。
敷地内にあるサバの養殖場
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食事処にある水槽で泳ぐ〝温泉サバ〟と鎌田副支配人
2022/12/23 掲載記事
神川町の日帰り温泉「おふろcafé 白寿の湯」が養殖しているサバが順調に成長、17日、18日に同施設内の食事処で試食会を開いた。
白寿の湯を運営する株式会社温泉道場はかねてから養殖ビジネスに関心を寄せており、昨年10月に同施設の敷地内にサバの養殖場を開設。スタート当初は水質管理などの問題でうまく育たなかったというが、今年4月から育てはじめた1000尾の稚魚が、出荷できる300gにまで成長。温泉利用客らに試食してもらおうと塩焼きや漬けにして販売した。
養殖を管理する鎌田奈津実副支配人は「以前に食べた生サバのおいしさに感動し、海のない埼玉で新鮮な生サバを食べてもらいたいと養殖を始めました。来年6月をめどに刺身を食事処のメニューに加えたいと考えています。一番の売りはなんと言っても新鮮さ。塩分濃度の高い良質な天然温泉と、新鮮な〝温泉サバ〟を楽しんでいただければと思います」と話している。
敷地内にあるサバの養殖場
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