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2022/11/25 掲載記事

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商品を買い求める人でにぎわう

神保原駅北ににぎわいを
駅前マーケット開催(上里町)

上里町のJR高崎線神保原駅北口周辺で13日、地元事業者らが出店する「ちいさな駅前を旅するマーケット」が開かれた。

上里町では昨年、地域住民や関係団体らによる「神保原駅北まちづくり協議会」が発足するなど、官民一体となっての駅北まちづくりの取り組みが進められている。今回、駅北のにぎわいづくりの第一歩として、同町と上里町商工会がマーケットを共催した。

マーケットでは、地元産野菜やパン、ケーキといった飲食物、ハンドメイド作品の販売のほか、ワークショップなど、駅から続く通り沿いに様々な店が軒を連ねた。大勢の人たちが来場し、商品を購入したり、出店者と交流したりして、活気にあふれていた。駅前の一角でクリーニング店を営む金杉紀明さん(83)は「この辺りがこんなににぎやかになるなんて、何十年ぶり。マーケットをぜひ毎年やってほしい」と顔をほころばせていた。人々の交流を笑顔で見守っていた島田邦弘副町長は「マーケットを通じて、町の魅力を知ってほしい。これをきっかけに、町への愛着を持ち、空き店舗が再生したり、町に移り住んでくれたりしたらうれしい。来年度から、できれば定期的にやりたい」と継続的なにぎわい創出を目指す。

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駅前マーケット開催(上里町)

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上里町のJR高崎線神保原駅北口周辺で13日、地元事業者らが出店する「ちいさな駅前を旅するマーケット」が開かれた。

上里町では昨年、地域住民や関係団体らによる「神保原駅北まちづくり協議会」が発足するなど、官民一体となっての駅北まちづくりの取り組みが進められている。今回、駅北のにぎわいづくりの第一歩として、同町と上里町商工会がマーケットを共催した。

マーケットでは、地元産野菜やパン、ケーキといった飲食物、ハンドメイド作品の販売のほか、ワークショップなど、駅から続く通り沿いに様々な店が軒を連ねた。大勢の人たちが来場し、商品を購入したり、出店者と交流したりして、活気にあふれていた。駅前の一角でクリーニング店を営む金杉紀明さん(83)は「この辺りがこんなににぎやかになるなんて、何十年ぶり。マーケットをぜひ毎年やってほしい」と顔をほころばせていた。人々の交流を笑顔で見守っていた島田邦弘副町長は「マーケットを通じて、町の魅力を知ってほしい。これをきっかけに、町への愛着を持ち、空き店舗が再生したり、町に移り住んでくれたりしたらうれしい。来年度から、できれば定期的にやりたい」と継続的なにぎわい創出を目指す。

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