2022/11/25 掲載記事
老若男女が夢中に
熊谷市柿沼の農業用水路「柿沼堀」で13日、釣り大会が開かれ、近隣住民らが楽しんだ。
柿沼堀は2013年、県の「水辺再生100プラン」によって約450mの区間が整備され、地元の有志「柿沼堀を守る会」(鯨井貞夫会長)が保全活動を続けている。近隣住民らに地域の水環境に親しみを持ってもらおうと同会が主催している釣り大会は今回で7回目。この日は石積み護岸のスポットに約300匹のニジマスを放流、同会が用意した釣り竿で家族連れらがうどんや虫をエサにして釣りを楽しんだ。家族で訪れた田中沙弥佳さんは、「柿沼堀を知らなかったのですが、近所の方から聞いて参加しました。家族で楽しめて良かった」、息子の想真君(小4)は「釣りが好きなのですごく楽しかった。3匹釣れました」とうれしそうだった。
同会・伊藤秋夫事務局長は、「今回も皆さんに楽しんでいただけてよかった。これからも地域のコミュニティーの場として草刈りなどの整備を続けていきたい。12月18日から、堀の一角をLED電球で飾り、イルミネーションを楽しんでいただく予定です。コロナ前は堀の周辺に自生する竹で竹馬づくりなどもしていましたので、コロナが落ち着いたらまた色々な催しをしていきたい」と話していた。
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2022/11/25 掲載記事
熊谷市柿沼の農業用水路「柿沼堀」で13日、釣り大会が開かれ、近隣住民らが楽しんだ。
柿沼堀は2013年、県の「水辺再生100プラン」によって約450mの区間が整備され、地元の有志「柿沼堀を守る会」(鯨井貞夫会長)が保全活動を続けている。近隣住民らに地域の水環境に親しみを持ってもらおうと同会が主催している釣り大会は今回で7回目。この日は石積み護岸のスポットに約300匹のニジマスを放流、同会が用意した釣り竿で家族連れらがうどんや虫をエサにして釣りを楽しんだ。家族で訪れた田中沙弥佳さんは、「柿沼堀を知らなかったのですが、近所の方から聞いて参加しました。家族で楽しめて良かった」、息子の想真君(小4)は「釣りが好きなのですごく楽しかった。3匹釣れました」とうれしそうだった。
同会・伊藤秋夫事務局長は、「今回も皆さんに楽しんでいただけてよかった。これからも地域のコミュニティーの場として草刈りなどの整備を続けていきたい。12月18日から、堀の一角をLED電球で飾り、イルミネーションを楽しんでいただく予定です。コロナ前は堀の周辺に自生する竹で竹馬づくりなどもしていましたので、コロナが落ち着いたらまた色々な催しをしていきたい」と話していた。
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