2022/11/25 掲載記事
収穫したみかんを手に笑顔の児童と河田文雄さん
本庄市立藤田小学校(早野明美校長)の全児童84人は17日、地域の河田文雄さん・美江子さん夫妻のみかん畑で収穫体験をした。
約10aの畑には、早生の日南・宮川、晩生の青島・デコポン、じゃばら(邪払)の5種76本が植えられている。元郵便局長の文雄さんは、退職後に父から引き継いだ野菜畑を転換し、地元の小学生や高齢者にみかん狩りを楽しんでもらおうと約7年前から栽培を始めた。藤田小の招待は、昨年に続いて2度目となった。
当日は、早生の2種が収穫期を迎え、児童たちは「ヘタの細いみかんが甘く実っている」などのアドバイスを受けながら夢中になって収穫を楽しんでいた。
初めてみかん狩りを体験したという関根優衣奈さん(1年)は、「(ヘタを)切るのが硬くて大変だったけど、おいしそうなみかんが採れました。家でママと食べたい」と喜んでいた。
河田さん夫妻は、「子どもたちの笑顔が見られ、額に汗してがんばったことが報われました。地域社会への恩返しのつもりで、長く続けていきたい」と語った。
みかん狩りを楽しむ児童
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収穫したみかんを手に笑顔の児童と河田文雄さん
2022/11/25 掲載記事
本庄市立藤田小学校(早野明美校長)の全児童84人は17日、地域の河田文雄さん・美江子さん夫妻のみかん畑で収穫体験をした。
約10aの畑には、早生の日南・宮川、晩生の青島・デコポン、じゃばら(邪払)の5種76本が植えられている。元郵便局長の文雄さんは、退職後に父から引き継いだ野菜畑を転換し、地元の小学生や高齢者にみかん狩りを楽しんでもらおうと約7年前から栽培を始めた。藤田小の招待は、昨年に続いて2度目となった。
当日は、早生の2種が収穫期を迎え、児童たちは「ヘタの細いみかんが甘く実っている」などのアドバイスを受けながら夢中になって収穫を楽しんでいた。
初めてみかん狩りを体験したという関根優衣奈さん(1年)は、「(ヘタを)切るのが硬くて大変だったけど、おいしそうなみかんが採れました。家でママと食べたい」と喜んでいた。
河田さん夫妻は、「子どもたちの笑顔が見られ、額に汗してがんばったことが報われました。地域社会への恩返しのつもりで、長く続けていきたい」と語った。
みかん狩りを楽しむ児童
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