2022/10/28 掲載記事
大賞に選ばれたかかし(右端)を見物
東松山市野本市民活動センター(東松山市下野本610-1) 駐車場に、今年も趣向を凝らしたかかしが、ずらりと展示された。
野本地区ハートピアまちづくり協議会かかし祭実行委員会では、地域住民のふれあいと地域の魅力づくり活動の一環として、毎年野本かかし祭コンテストを実施。17回目となる今年は、31作品が出品された。作品は世相を反映するものが多く、ロシアのウクライナ侵攻を憂い平和への願いを込めたものや、人気アニメキャラクター、大河ドラマで注目された東松山市ゆかりの比企一族など、多様な作品が出そろった。
14日には審査会が行われ、昔ながらの素朴なかかし「♪歩かないのかノモトのカカシ」が大賞に選ばれた。
散歩がてら見学に訪れた山口賢一さん(78)は「かかしを孫と作って出品したこともあります。大河を見ているので、比企一族のかかしが良いなと思いました」と各作品をじっくりと眺めていた。同センターの成川悦敏所長は「今年は昨年よりも出品が多かったです。毎年作品のクオリティが高くなっているので、多くの方に見てほしい」と話した。
かかしの展示は11月6日(日)まで。
大河ドラマで話題となった比企一族のかかしも
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大賞に選ばれたかかし(右端)を見物手
2022/10/28 掲載記事
東松山市野本市民活動センター(東松山市下野本610-1) 駐車場に、今年も趣向を凝らしたかかしが、ずらりと展示された。
野本地区ハートピアまちづくり協議会かかし祭実行委員会では、地域住民のふれあいと地域の魅力づくり活動の一環として、毎年野本かかし祭コンテストを実施。17回目となる今年は、31作品が出品された。作品は世相を反映するものが多く、ロシアのウクライナ侵攻を憂い平和への願いを込めたものや、人気アニメキャラクター、大河ドラマで注目された東松山市ゆかりの比企一族など、多様な作品が出そろった。
14日には審査会が行われ、昔ながらの素朴なかかし「♪歩かないのかノモトのカカシ」が大賞に選ばれた。
散歩がてら見学に訪れた山口賢一さん(78)は「かかしを孫と作って出品したこともあります。大河を見ているので、比企一族のかかしが良いなと思いました」と各作品をじっくりと眺めていた。同センターの成川悦敏所長は「今年は昨年よりも出品が多かったです。毎年作品のクオリティが高くなっているので、多くの方に見てほしい」と話した。
かかしの展示は11月6日(日)まで。
大河ドラマで話題となった比企一族のかかしも
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