2022/10/14 掲載記事
だるまをカラフルに色づけ
一般社団法人埼玉県技能士連合会によるものづくり体験教室が9月21日、行田市立西小学校で開催された。
同会では毎年、ものづくりを通して喜びや感動、ものづくりの技術を体感してもらおうと、県内の小学校を訪問・実施している。
教室では、ミニからくりびょうぶや敷物に使える六角工芸畳、木の椅子など、様々な体験メニューが用意された。参加した同校6年生らは、技能士たちから作り方を教わったり、手伝ってもらったりしながら、真剣な表情で取り組んでいた。だるまペイントに参加した坂巻心結さんは「細かく色を塗るのが難しかったけど、納得した作品に仕上がった」と笑顔。銅板表札に挑戦した露原嵩士君は「作るのは大変だったから達成感がある。気に入った表札が出来たので、自分の部屋のドアに飾りたい」と満足そうな表情を浮かべた。指導した一人、鈴木博さんは「出来上がったものを見て喜ぶ顔は最高。子どもたちに、少しでもものづくりに興味を持ってもらえたらうれしい」と顔をほころばせた。金井さち子校長は「みんな夢中になって取り組んでいました。今日の体験が将来の夢のヒントになれば」と話した。
プロの技を見学
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2022/10/14 掲載記事
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同会では毎年、ものづくりを通して喜びや感動、ものづくりの技術を体感してもらおうと、県内の小学校を訪問・実施している。
教室では、ミニからくりびょうぶや敷物に使える六角工芸畳、木の椅子など、様々な体験メニューが用意された。参加した同校6年生らは、技能士たちから作り方を教わったり、手伝ってもらったりしながら、真剣な表情で取り組んでいた。だるまペイントに参加した坂巻心結さんは「細かく色を塗るのが難しかったけど、納得した作品に仕上がった」と笑顔。銅板表札に挑戦した露原嵩士君は「作るのは大変だったから達成感がある。気に入った表札が出来たので、自分の部屋のドアに飾りたい」と満足そうな表情を浮かべた。指導した一人、鈴木博さんは「出来上がったものを見て喜ぶ顔は最高。子どもたちに、少しでもものづくりに興味を持ってもらえたらうれしい」と顔をほころばせた。金井さち子校長は「みんな夢中になって取り組んでいました。今日の体験が将来の夢のヒントになれば」と話した。
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