2022/9/9 掲載記事
上位受賞者と後列左から床田選手、山下選手、島根選手
熊谷市内の小中学生が対象の「ラグビータウン熊谷ポスター展」の表彰式が3日、埼玉パナソニックワイルドナイツが拠点としているさくらオーバルフォートの管理棟前で行われた。
ポスター展は、ラグビーに興味を持ってもらうきっかけ作りとして始まり、今年で28回目。男子ラグビーが題材の「ワイルドナイツ賞」と、熊谷を拠点とする女子ラグビーチーム・アルカス熊谷にちなんだ女子ラグビーが題材の「アルカス賞」を昨年から新設。入賞作品は、各校の選考を経て提出された作品472点から、厳正な審査により決定された。
表彰式には最優秀賞の小宮颯介さん(大幡中1年)、ワイルドナイツ賞の鈴木天馬さん(玉井小5年)、アルカス賞の福田晴心さん(籠原小3年)が出席し、埼玉県ラグビーフットボール協会の新井均理事長から賞状が送られた。当日はワイルドナイツの床田裕亮選手と島根一磨選手、アルカス熊谷の山下果林選手も参加し、受賞者に副賞のサイン入りユニホームなどを手渡した。県ラグビー協会は最優秀賞の小宮さんの作品をもとに、今シーズンのラグビー公式戦用ポスターを1,000部作成、県内各所に掲示されることになっている。小宮さん【写真前列中央】は「絵を描くことは好きなので、とてもうれしい。ポスターに使われるのはすごいことで、まだ実感がない」と話した。
なお、入賞作品計18点は現在、さくらオーバルフォート内にある熊谷スポーツホテル「パークウィング」の1階に展示されている。12月末までの予定。
ポスターに採用された小宮さんの作品
パークウィングに展示されている入賞作品
関連リンク
Copyright © saihokuyomiuri.
上位受賞者と後列左から床田選手、山下選手、島根選手
2022/9/9 掲載記事
熊谷市内の小中学生が対象の「ラグビータウン熊谷ポスター展」の表彰式が3日、埼玉パナソニックワイルドナイツが拠点としているさくらオーバルフォートの管理棟前で行われた。
ポスター展は、ラグビーに興味を持ってもらうきっかけ作りとして始まり、今年で28回目。男子ラグビーが題材の「ワイルドナイツ賞」と、熊谷を拠点とする女子ラグビーチーム・アルカス熊谷にちなんだ女子ラグビーが題材の「アルカス賞」を昨年から新設。入賞作品は、各校の選考を経て提出された作品472点から、厳正な審査により決定された。
表彰式には最優秀賞の小宮颯介さん(大幡中1年)、ワイルドナイツ賞の鈴木天馬さん(玉井小5年)、アルカス賞の福田晴心さん(籠原小3年)が出席し、埼玉県ラグビーフットボール協会の新井均理事長から賞状が送られた。当日はワイルドナイツの床田裕亮選手と島根一磨選手、アルカス熊谷の山下果林選手も参加し、受賞者に副賞のサイン入りユニホームなどを手渡した。県ラグビー協会は最優秀賞の小宮さんの作品をもとに、今シーズンのラグビー公式戦用ポスターを1,000部作成、県内各所に掲示されることになっている。小宮さん【写真前列中央】は「絵を描くことは好きなので、とてもうれしい。ポスターに使われるのはすごいことで、まだ実感がない」と話した。
なお、入賞作品計18点は現在、さくらオーバルフォート内にある熊谷スポーツホテル「パークウィング」の1階に展示されている。12月末までの予定。
ポスターに採用された小宮さんの作品
パークウィングに展示されている入賞作品
関連リンク