2022/8/12 掲載記事
交流を深めながらかかし作り
上里町が進める米づくり体験教室で7月16日、参加者らがかかし作りに取り組んだ。
同教室は、田植えや稲刈りなど、昔ながらの稲作体験を通じて、農業の大切さを実感してもらおうと20年以上続いている。町内の小学生と家族が参加し、6月の田植え後、2回目となる今回はかかしを製作した。
約1.8mの木製の芯棒に、丸めた新聞紙をくっつけて体や頭部を作り、古着を着せていく。参加者は協力して手際良く作業を進め、全部で8体の個性的なかかしを作り上げた。娘の心花さん(1年)と一緒に参加した土屋拓さん(44)は「昔ながらのかかしをイメージして作りました。田んぼを守ってほしい。体験事業を通して、娘が楽しみながらお米を作ることの大切さを学び、食べ残しが少なくなれば」と笑みを浮かべた。
田んぼを守るかかし
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交流を深めながらかかし作り
2022/8/12 掲載記事
上里町が進める米づくり体験教室で7月16日、参加者らがかかし作りに取り組んだ。
同教室は、田植えや稲刈りなど、昔ながらの稲作体験を通じて、農業の大切さを実感してもらおうと20年以上続いている。町内の小学生と家族が参加し、6月の田植え後、2回目となる今回はかかしを製作した。
約1.8mの木製の芯棒に、丸めた新聞紙をくっつけて体や頭部を作り、古着を着せていく。参加者は協力して手際良く作業を進め、全部で8体の個性的なかかしを作り上げた。娘の心花さん(1年)と一緒に参加した土屋拓さん(44)は「昔ながらのかかしをイメージして作りました。田んぼを守ってほしい。体験事業を通して、娘が楽しみながらお米を作ることの大切さを学び、食べ残しが少なくなれば」と笑みを浮かべた。
田んぼを守るかかし
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