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2022/1/28 掲載記事
白熱した札の取り合い
熊谷の小学生90人 郷土かるたで競う（熊谷市）
第19回熊子連かるた大会（熊谷市子ども会育成連絡協議会主催、熊谷市、市教育委員会ほか後援、読売センター熊谷中央ほか協賛）が16日、熊谷市民体育館で行われた。
県内の文化を紹介する「彩の国21世紀郷土かるた」と、新熊谷市誕生10周年を記念して制作された「くまがや郷土かるた」を使用し、子どもたちの地域を愛する心を育もうと毎年開催している大会。昨年は新型コロナの影響で中止だったため開催は2年ぶりとなった。
今回はコロナの感染予防を考慮し例年行っている団体戦(3人1組)は中止にし、「彩の国21世紀郷土かるた」を使った個人戦のみで開催。試合が終わる度に手指のアルコール消毒をすることや、試合前後のあいさつや札を取る際に声を発しないことも選手や審判に徹底させた。当日は熊谷市内の小学生約90人が参加、県大会予選、高、低学年の3部門に分かれ順位を競った。
結果は次の通り。敬称略（かっこ内は子連名）。
| 県大会予選 | 1位:菊池梨乃（桜木）2位:生水口諒（大幡）3位:大川紗季（桜木） 《敢闘賞》山北結心（大幡） 《ベスト８》清水太葵（南）、時田由樹（南）、会田悠太（桜木）、木村明莉（三尻） |
|---|---|
| 高学年 | 1位:鯨井彩有（三尻）2位:稲村今日子（長井）3位:森田和樹（長井） 《敢闘賞》片口桜希（三尻） 《ベスト８》廣井絢太（長井）、日景知穂乃（長井）、東樹希（南）、佐々木萌衣（三尻） |
| 低学年 | 1位:玉田颯哉（三尻）2位:河村茉帆（大幡）3位:湯澤歩奏（南） 《敢闘賞》会田和泰（桜木） 《ベスト８》高橋櫻（南）、清水実奈（南）、小川果恋（長井）、百瀬佳菜子（大幡） |
※なお県大会予選部門の上位者は毎年県大会に出場するが、今年は中止が決まったため、代わりに３月13日（日）に予定されている北部大会に出場する。
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