2021/11/26 掲載記事
協力してゴミを拾い集める
東松山市と吉見町を流れる市野川を清掃する「ふれあい市野川クリーンアップ作戦」が13日に開かれ、地域の4団体が参加した。
参加したのは、比企の川づくり協議会、埼玉県建設業協会比企支部、東松山ロータリークラブ、東松山むさしロータリークラブ。クリーンアップ作戦は今回が18回目の開催。これまでは地域の自治会や近隣中学校の生徒らも活動に加わり、6,700人規模で行われていたが、昨年から100人規模に縮小して開催している。
13日、参加者は両岸に分かれ、川の中や川沿いで見つけたゴミをビニール袋に拾い集めながら、約1㎞を歩いた。ゴミは、空き缶などの小さなものから、扇風機カバーや布団といった大型のものまで、様々なものが捨てられており、トラック2台分が収集された。ふれあい市野川クリーンアップ作戦協議会の林好久会長は「18回目となり、ゴミも大分少なくなりましたが、継続が大事。これからも続けていきたいです。地域の交流の場でもあったので、規模の縮小は残念。子どもたちにとっては郷土愛を育むことにもつながるので、また以前のように大勢の地域の人たちに集まっていただけたら」と力を込めた。
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2021/11/26 掲載記事
協力してゴミを拾い集める
東松山市と吉見町を流れる市野川を清掃する「ふれあい市野川クリーンアップ作戦」が13日に開かれ、地域の4団体が参加した。
参加したのは、比企の川づくり協議会、埼玉県建設業協会比企支部、東松山ロータリークラブ、東松山むさしロータリークラブ。クリーンアップ作戦は今回が18回目の開催。これまでは地域の自治会や近隣中学校の生徒らも活動に加わり、6,700人規模で行われていたが、昨年から100人規模に縮小して開催している。
13日、参加者は両岸に分かれ、川の中や川沿いで見つけたゴミをビニール袋に拾い集めながら、約1㎞を歩いた。ゴミは、空き缶などの小さなものから、扇風機カバーや布団といった大型のものまで、様々なものが捨てられており、トラック2台分が収集された。ふれあい市野川クリーンアップ作戦協議会の林好久会長は「18回目となり、ゴミも大分少なくなりましたが、継続が大事。これからも続けていきたいです。地域の交流の場でもあったので、規模の縮小は残念。子どもたちにとっては郷土愛を育むことにもつながるので、また以前のように大勢の地域の人たちに集まっていただけたら」と力を込めた。