2021/11/12 掲載記事
イルミネーションが輝く園内
渋沢栄一翁の雅号を冠した青淵公園で3日、地域住民手作りの大規模イルミネーションの点灯が始まった。点灯式には、演歌デュオ・みち乃く兄弟が駆けつけ、新曲「渋沢栄一物語」を披露し会場を盛り上げた。
イルミネーションは、園内の環境保全活動に力を注ぐ地元有志「青淵公園を綺麗にする会」(吉岡信彦会長)が、2013年からボランティアで設置している。高さ約10mのツリーやナイアガラの滝をイメージした大型オブジェなど毎年規模を拡大。今年は、感染症対策を徹底し、2か月ほどの期間をかけて約10万球のLED電飾を飾った。小川の流れに合わせて水面に設置した電飾を旧渋沢邸「中の家」裏手前に延伸し、あらたなオブジェを設置するなど力を尽くした。
10月20日には、地元の市立八基小学校の6年生が飾り付けに参加し、校章や児童の原案から採用した2種のイルミネーションを飾った。シルクハット姿の栄一翁の顔をデザインした五十嵐結菜さんは、「栄一翁を色々な人に知ってもらいたいと思いを込めました。栄一翁とイルミネーションの両方で、地域のすごさを伝えられたらうれしい」。『ありがとう』と感謝のメッセージをデザインした飯塚陸登君は、「八基小で過ごした6年間を振り返り、感謝の気持ちを込めました。地域の方々とがんばって作ったイルミネーションを楽しんで見てもらいたい」と話した。
点灯は来年1月15日(土)まで。会場は旧渋沢邸「中の家」(深谷市血洗島247-1)隣。点灯は17時から21時まで。詳しくは、同会・吉岡会長TEL048-587-4514へ。
八基小児童と青淵公園を綺麗にする会メンバー
児童デザインのイルミネーション
関連リンク
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2021/11/12 掲載記事
イルミネーションが輝く園内
渋沢栄一翁の雅号を冠した青淵公園で3日、地域住民手作りの大規模イルミネーションの点灯が始まった。点灯式には、演歌デュオ・みち乃く兄弟が駆けつけ、新曲「渋沢栄一物語」を披露し会場を盛り上げた。
イルミネーションは、園内の環境保全活動に力を注ぐ地元有志「青淵公園を綺麗にする会」(吉岡信彦会長)が、2013年からボランティアで設置している。高さ約10mのツリーやナイアガラの滝をイメージした大型オブジェなど毎年規模を拡大。今年は、感染症対策を徹底し、2か月ほどの期間をかけて約10万球のLED電飾を飾った。小川の流れに合わせて水面に設置した電飾を旧渋沢邸「中の家」裏手前に延伸し、あらたなオブジェを設置するなど力を尽くした。
10月20日には、地元の市立八基小学校の6年生が飾り付けに参加し、校章や児童の原案から採用した2種のイルミネーションを飾った。シルクハット姿の栄一翁の顔をデザインした五十嵐結菜さんは、「栄一翁を色々な人に知ってもらいたいと思いを込めました。栄一翁とイルミネーションの両方で、地域のすごさを伝えられたらうれしい」。『ありがとう』と感謝のメッセージをデザインした飯塚陸登君は、「八基小で過ごした6年間を振り返り、感謝の気持ちを込めました。地域の方々とがんばって作ったイルミネーションを楽しんで見てもらいたい」と話した。
点灯は来年1月15日(土)まで。会場は旧渋沢邸「中の家」(深谷市血洗島247-1)隣。点灯は17時から21時まで。詳しくは、同会・吉岡会長TEL048-587-4514へ。
八基小児童と青淵公園を綺麗にする会メンバー
児童デザインのイルミネーション
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