2021/10/22 掲載記事

熊子連球技大会 ソフトボールの部
久下ドルフィンズ優勝（熊谷市）

優勝した久下ドルフィンズ

第54回熊子連球技大会（熊谷市子ども会育成連絡協議会主催）のソフトボールの部の決勝が17日、熊谷スポーツ文化公園ソフトボール場で行われ、久下ドルフィンズが優勝した。

大会には熊谷市内の9チームが参加し、３グループに分かれてのリーグ戦を経てトーナメント戦で順位を競った。当初は7月24日、25日、8月14日、15日の日程だったが、雨天のため、8月14日、15日が10月16日、17日に順延になった。

決勝に進んだのは久下ドルフィンズとジュニアネイバーズ。試合は久下が初回からヒットや相手エラーで得点を重ね、12対1で快勝。MVPには決勝で攻守に活躍した久下の設楽俐玖君(6年)が選出され、「最高です。リーグ戦では調子が悪かったけど、決勝で２本のヒットを打つことができ、やっとチームに貢献することができました。中学に行ったら硬式チームに入って野球に挑戦する予定です。将来は巨人の坂本選手のようなプロ野球選手になりたい」と話していた。

成績上位は次のとおり。

MVPの設楽君