2021/10/22 掲載記事
熊谷スポーツ文化公園内の熊谷ラグビー場を見学する参加者
「くまがや郷土かるた巡り」が15日、熊谷市内の小中学生を対象に行われ、約40人が参加した。
「くまがや郷土かるた」は子どもたちの郷土愛を育むなどの目的で、熊谷市子ども会育成連絡協議会(熊子連)と熊谷市が2015年に作製。熊谷の代表的なスポットやイベントが絵札や読み札になっていて、市内の小学生から募集した作品を選定し作製した。毎年1月には市内の小学生を対象にしたかるた大会が開催されている。
かるた巡りは熊谷市ジュニアリーダーズクラブと熊子連の主催で5年ほど前から毎回コースを変えて開催。今回は市内の北部と南部を巡るコースで、熊谷地方気象台や集福寺、ムサシトミヨ保護センターなどを一日かけてバスで巡った。地元のボランティアガイド「くまがい探偵団」のメンバーもガイドとして参加、詳細な説明に参加者は熱心に耳を傾けていた。
参加した宮﨑大空君(三尻中1年)は「かるたのことは知っていたのですが、その言葉の意味などをもっと詳しく知りたいと思い参加しました。万平公園が特に興味深かった」、平井咲さん(同)は「小学1年から毎年かるた大会に出場し、準優勝したこともあります。一里塚に初めて行ったのですが、地域の方が大切に管理されているという話が印象的でした」と話していた。
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2021/10/22 掲載記事
熊谷スポーツ文化公園内の熊谷ラグビー場を
見学する参加者
「くまがや郷土かるた巡り」が15日、熊谷市内の小中学生を対象に行われ、約40人が参加した。
「くまがや郷土かるた」は子どもたちの郷土愛を育むなどの目的で、熊谷市子ども会育成連絡協議会(熊子連)と熊谷市が2015年に作製。熊谷の代表的なスポットやイベントが絵札や読み札になっていて、市内の小学生から募集した作品を選定し作製した。毎年1月には市内の小学生を対象にしたかるた大会が開催されている。
かるた巡りは熊谷市ジュニアリーダーズクラブと熊子連の主催で5年ほど前から毎回コースを変えて開催。今回は市内の北部と南部を巡るコースで、熊谷地方気象台や集福寺、ムサシトミヨ保護センターなどを一日かけてバスで巡った。地元のボランティアガイド「くまがい探偵団」のメンバーもガイドとして参加、詳細な説明に参加者は熱心に耳を傾けていた。
参加した宮﨑大空君(三尻中1年)は「かるたのことは知っていたのですが、その言葉の意味などをもっと詳しく知りたいと思い参加しました。万平公園が特に興味深かった」、平井咲さん(同)は「小学1年から毎年かるた大会に出場し、準優勝したこともあります。一里塚に初めて行ったのですが、地域の方が大切に管理されているという話が印象的でした」と話していた。
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