2021/10/22 掲載記事
じっくりとかかしを見学
東松山市野本市民活動センター駐車場に、地域住民手づくりのかかしが飾られている。
かかしは、野本地区ハートピアまちづくり協議会かかし祭実行委員会が主催する野本かかし祭コンテストに出品された作品。かかし祭は、地域住民のふれあいと地域の魅力づくり活動の一環として始まり、今回が16回目の開催となる。例年は一本足、創作の2部門だが、今年は昨年同様、感染症防止対策のため、一本足部門のみの募集となり、27体の応募があった。会場には、コロナ終息を願うものや東京2020五輪・パラリンピックにちなんだもの、人気アニメキャラクターなど、世相を反映したユニークな作品がずらりと並んだ。
15日、審査会が行われ、ウイルスを矢で射貫くかかしを表現した「へたれウイルス、やっつけた」が大賞に選ばれた。同実行委員会の都築靖夫実行委員長は「今年は本来のかかしらしい作品が多く見られました」と講評した。大賞作品を作った野本地区民生委員・児童委員協議会のメンバーの一人、小川恭正さんは「全員で力を合わせ一生懸命作ったので、大賞をもらえてうれしい」と喜んだ。
かかしの展示は11月7日(日)まで。
大賞作品「へたれウイルス、やっつけた」
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2021/10/22 掲載記事
じっくりとかかしを見学
東松山市野本市民活動センター駐車場に、地域住民手づくりのかかしが飾られている。
かかしは、野本地区ハートピアまちづくり協議会かかし祭実行委員会が主催する野本かかし祭コンテストに出品された作品。かかし祭は、地域住民のふれあいと地域の魅力づくり活動の一環として始まり、今回が16回目の開催となる。例年は一本足、創作の2部門だが、今年は昨年同様、感染症防止対策のため、一本足部門のみの募集となり、27体の応募があった。会場には、コロナ終息を願うものや東京2020五輪・パラリンピックにちなんだもの、人気アニメキャラクターなど、世相を反映したユニークな作品がずらりと並んだ。
15日、審査会が行われ、ウイルスを矢で射貫くかかしを表現した「へたれウイルス、やっつけた」が大賞に選ばれた。同実行委員会の都築靖夫実行委員長は「今年は本来のかかしらしい作品が多く見られました」と講評した。大賞作品を作った野本地区民生委員・児童委員協議会のメンバーの一人、小川恭正さんは「全員で力を合わせ一生懸命作ったので、大賞をもらえてうれしい」と喜んだ。
大賞作品「へたれウイルス、やっつけた」
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