2021/7/9 掲載記事
児童の手で校庭に芝を植栽
本庄市立本庄南小学校(下野戸陽子校長)で6月25日、校庭に芝生コーナーを整備する取り組みが行われた。5・6年生が、校庭のグラウンド脇約720㎡にサッカー場などで用いられる西洋芝を植え付けた。
本庄市では、県が推進する「みどりいっぱいの園庭・校庭促進事業」の補助を受け、子どもたちがみどりにふれあうための環境整備に力を注いでいる。市内全12小学校の芝生コーナー整備を目標に、児童らの手による芝の植え付けを毎年1校ずつ続けてきた。本庄南小は、12校のうち最後を飾る取り組みとなった。
今回は、芝のポット苗3,100個が用意された。6年生は1人25個、5年生は2人で25個を受け持ち、汗をかきながらスコップで穴を掘り植えていった。市職員のアドバイスで、しっかりと根付くように、植えた芝を踏む姿もあった。作業を終えた中原啓君(6年)は、「土を掘るのが大変だったけど、南小のためにたくさん植えようとがんばりました」、福島結音さん(同)は、「1・2年生が、芝生の上で思い切り遊べるようになるといいなと思っています」と笑顔だった。
下野戸校長は、「校内の緑化は、子どもたちに安らぎを与え、心を豊かにします。裸足で駆けたり、寝転んだりと芝生コーナーで楽しく過ごしてほしい」と期待した。
市職員から芝の苗を受け取る
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2021/7/9 掲載記事
児童の手で校庭に芝を植栽
本庄市立本庄南小学校(下野戸陽子校長)で6月25日、校庭に芝生コーナーを整備する取り組みが行われた。5・6年生が、校庭のグラウンド脇約720㎡にサッカー場などで用いられる西洋芝を植え付けた。
本庄市では、県が推進する「みどりいっぱいの園庭・校庭促進事業」の補助を受け、子どもたちがみどりにふれあうための環境整備に力を注いでいる。市内全12小学校の芝生コーナー整備を目標に、児童らの手による芝の植え付けを毎年1校ずつ続けてきた。本庄南小は、12校のうち最後を飾る取り組みとなった。
今回は、芝のポット苗3,100個が用意された。6年生は1人25個、5年生は2人で25個を受け持ち、汗をかきながらスコップで穴を掘り植えていった。市職員のアドバイスで、しっかりと根付くように、植えた芝を踏む姿もあった。作業を終えた中原啓君(6年)は、「土を掘るのが大変だったけど、南小のためにたくさん植えようとがんばりました」、福島結音さん(同)は、「1・2年生が、芝生の上で思い切り遊べるようになるといいなと思っています」と笑顔だった。
下野戸校長は、「校内の緑化は、子どもたちに安らぎを与え、心を豊かにします。裸足で駆けたり、寝転んだりと芝生コーナーで楽しく過ごしてほしい」と期待した。
市職員から芝の苗を受け取る
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