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2021/7/9 掲載記事

同じ名前が縁『行田中』が
姉妹校提携(行田市)

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カメラに向かって協定書を見せる堀越校長(右)と加相生徒会長(右から2人目)

行田市立行田中学校(堀越敦校長)と千葉県船橋市立行田中学校が6月21日、姉妹校提携を結び、両校でオンラインによる調印式が行われた。

今回の姉妹校提携は、両校が同じ名前の学校という縁で結ばれた。コロナ禍で、お互いの学校を行き来できないことから、リモート形式での調印式となった。

調印式には、両校の校長と生徒会役員が出席。校長、生徒会長による協定書への調印の後、事前に用意した資料を使い、それぞれの生徒会役員が学校紹介をしていった。行田市側の生徒らは、相手に聞き取りやすいように、ゆっくり、はきはきと、学校の魅力や埼玉古墳群など地域の特色を紹介した。船橋市側の学校紹介で、学校から15分ほどでディズニーランドに行けることを知り、羨ましがっていた。

また、調印式の様子は各教室に配信され、全校で様子を見守った。途中、接続がうまくいかなくなるトラブルもあったが、概ね滞りなく終了した。

行田の加相日々季生徒会長(3年)は「遠い距離にいても繋がれるのがすごいと思いました。みんなで長い間準備をしてきたので、成功して良かった。コロナが終息したら、直接会って、お互いの地域や学校の話をしてみたい」と楽しみにしていた。同校の堀越校長は「当面はリモート形式で、年10回ほど交流していきたいと考えています。交流を機に、生徒たちの発信力、情報活用能力を伸ばしていけたらと思います」と提携による好影響を期待した。

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学校紹介をする生徒会役員

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同じ名前が縁『行田中』が
姉妹校提携(行田市)

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カメラに向かって協定書を見せる堀越校長(右)と加相生徒会長(右から2人目)

行田市立行田中学校(堀越敦校長)と千葉県船橋市立行田中学校が6月21日、姉妹校提携を結び、両校でオンラインによる調印式が行われた。

今回の姉妹校提携は、両校が同じ名前の学校という縁で結ばれた。コロナ禍で、お互いの学校を行き来できないことから、リモート形式での調印式となった。

調印式には、両校の校長と生徒会役員が出席。校長、生徒会長による協定書への調印の後、事前に用意した資料を使い、それぞれの生徒会役員が学校紹介をしていった。行田市側の生徒らは、相手に聞き取りやすいように、ゆっくり、はきはきと、学校の魅力や埼玉古墳群など地域の特色を紹介した。船橋市側の学校紹介で、学校から15分ほどでディズニーランドに行けることを知り、羨ましがっていた。 また、調印式の様子は各教室に配信され、全校で様子を見守った。途中、接続がうまくいかなくなるトラブルもあったが、概ね滞りなく終了した。

行田の加相日々季生徒会長(3年)は「遠い距離にいても繋がれるのがすごいと思いました。みんなで長い間準備をしてきたので、成功して良かった。コロナが終息したら、直接会って、お互いの地域や学校の話をしてみたい」と楽しみにしていた。同校の堀越校長は「当面はリモート形式で、年10回ほど交流していきたいと考えています。交流を機に、生徒たちの発信力、情報活用能力を伸ばしていけたらと思います」と提携による好影響を期待した。

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学校紹介をする生徒会役員

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