2021/6/25 掲載記事
丁寧に田植え
行田市の古代蓮の里近くの田んぼで12日、13日、市民ボランティアらの手で、田んぼアートを形作る田植えが行われた。
行田市の田んぼアートは2015年、世界一の大きさとしてギネスに認定されている。今年のデザインは『田んぼに甦るジャポニスム~浮世絵と歌舞伎~』。田んぼをキャンパスに見立て、4種類の稲を植えて色分けをし、日本が誇る伝統の浮世絵と歌舞伎を表現する。
田植えでは、参加者は協力し合いながら、ひと苗ずつ丁寧に植えていった。13日、家族で参加した渡辺翔大君(小4)は「楽しかった。上手に植えられました」と満足気に答えた。父親の敏彦さん(52)は「お米づくりを知る良い機会。定期的に古代蓮タワーに来て、子どもたちに出来ていく過程を見せられたらと思います」と家族での再訪を楽しみにしていた。
田んぼアートは、7月中旬から10月中旬に見頃を迎える。
今年のデザイン(行田市提供)
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2021/6/25 掲載記事
丁寧に田植え
行田市の古代蓮の里近くの田んぼで12日、13日、市民ボランティアらの手で、田んぼアートを形作る田植えが行われた。
行田市の田んぼアートは2015年、世界一の大きさとしてギネスに認定されている。今年のデザインは『田んぼに甦るジャポニスム~浮世絵と歌舞伎~』。田んぼをキャンパスに見立て、4種類の稲を植えて色分けをし、日本が誇る伝統の浮世絵と歌舞伎を表現する。
田植えでは、参加者は協力し合いながら、ひと苗ずつ丁寧に植えていった。13日、家族で参加した渡辺翔大君(小4)は「楽しかった。上手に植えられました」と満足気に答えた。父親の敏彦さん(52)は「お米づくりを知る良い機会。定期的に古代蓮タワーに来て、子どもたちに出来ていく過程を見せられたらと思います」と家族での再訪を楽しみにしていた。
田んぼアートは、7月中旬から10月中旬に見頃を迎える。
今年のデザイン(行田市提供)
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