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2021/6/11 掲載記事

小中学生が川の生き物調べ
熊谷の自然環境を体感(熊谷市)

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川に入り生き物を採集

NPO法人熊谷の環境を考える連絡協議会(栗原尭会長)による環境学習「川の生き物調べ」が6日、熊谷市内の和田吉野川で行われ、市内の小中学生と保護者が参加した。

同協議会は自然環境保護を目的に熊谷市内の河川の清掃や水質調査などをしている。川の生き物調べは、熊谷の自然環境の豊かさを学び、その恵みに感謝する心を育むことを目的に、熊谷市社会教育課の「ウィークエンドサイエンス」協力事業として2016年から計6回開催している。

この日参加者は直接川に入り、網を使ってナマズやオイカワなどの魚やヤゴなどの虫、川の周辺でシロツメクサなどの植物を採集。その後、採集した生き物を観察、スタッフが名前や特徴などを説明していった。最後に現地で感じた匂いや音などを書く「五感による観察チェックシート」を記入して終了した。

熊谷南小4年の川初倫太郎君は「川にはたくさんの生き物がいて楽しかった。ザリガニやヤゴなどをとりました。カタバミという植物で10円玉を磨くとピカピカになったのが面白かった」。栗原会長は「生き物がたくさんいるということは、それだけ環境が良く住みやすいということ。家に帰ったらぜひ近くの川の生き物も調べてもらい、自然環境に関心を持ってもらいたい」と話していた。

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採集した生き物を観察

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2021/6/11 掲載記事

小中学生が川の生き物調べ
熊谷の自然環境を体感(熊谷市)

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川に入り生き物を採集

NPO法人熊谷の環境を考える連絡協議会(栗原尭会長)による環境学習「川の生き物調べ」が6日、熊谷市内の和田吉野川で行われ、市内の小中学生と保護者が参加した。

同協議会は自然環境保護を目的に熊谷市内の河川の清掃や水質調査などをしている。川の生き物調べは、熊谷の自然環境の豊かさを学び、その恵みに感謝する心を育むことを目的に、熊谷市社会教育課の「ウィークエンドサイエンス」協力事業として2016年から計6回開催している。

この日参加者は直接川に入り、網を使ってナマズやオイカワなどの魚やヤゴなどの虫、川の周辺でシロツメクサなどの植物を採集。その後、採集した生き物を観察、スタッフが名前や特徴などを説明していった。最後に現地で感じた匂いや音などを書く「五感による観察チェックシート」を記入して終了した。

熊谷南小4年の川初倫太郎君は「川にはたくさんの生き物がいて楽しかった。ザリガニやヤゴなどをとりました。カタバミという植物で10円玉を磨くとピカピカになったのが面白かった」。栗原会長は「生き物がたくさんいるということは、それだけ環境が良く住みやすいということ。家に帰ったらぜひ近くの川の生き物も調べてもらい、自然環境に関心を持ってもらいたい」と話していた。

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採集した生き物を観察

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