2021/6/11 掲載記事
リズミカルに太鼓をたたく
神川町中央公民館で5月29日、小学生を対象にした子ども太鼓教室が催された。
講師は、神川豊穣太鼓メンバーらで、地元の「神川豊穣ばやし」を後世に残そうと活動を続けている。教室は全3回。今回は初回ではあったが、実際に太鼓が用意され、子どもたちは早速太鼓たたきに挑戦。神川豊穣太鼓の木村光伸会長の手本を見た後、木村会長の掛け声に合わせながら、太鼓を思いっきりたたいていた。子どもたちがたたき方やリズムを覚えてくると、笛が加わり、さらに鉦も加わると、迫力あるお囃子の様相に。笛、鉦が奏でる陽気な音色に、子どもたちのたたく太鼓の音もテンポ良くなっていった。
初めて太鼓をたたいたという関穂乃美さん(小6)は「リズムに合わせるのは難しいけど、お祭りみたいで楽しかった」と感想を述べた。木村会長は「お囃子に乗って、自然と体が動きだすことを体感してもらいたかった。伝統に興味を持ってもらえたらうれしい」と話した。
今回練習したお囃子は、最終回となる19日(土)に、保護者らの前で披露する予定。
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2021/6/11 掲載記事
リズミカルに太鼓をたたく
神川町中央公民館で5月29日、小学生を対象にした子ども太鼓教室が催された。
講師は、神川豊穣太鼓メンバーらで、地元の「神川豊穣ばやし」を後世に残そうと活動を続けている。教室は全3回。今回は初回ではあったが、実際に太鼓が用意され、子どもたちは早速太鼓たたきに挑戦。神川豊穣太鼓の木村光伸会長の手本を見た後、木村会長の掛け声に合わせながら、太鼓を思いっきりたたいていた。子どもたちがたたき方やリズムを覚えてくると、笛が加わり、さらに鉦も加わると、迫力あるお囃子の様相に。笛、鉦が奏でる陽気な音色に、子どもたちのたたく太鼓の音もテンポ良くなっていった。
初めて太鼓をたたいたという関穂乃美さん(小6)は「リズムに合わせるのは難しいけど、お祭りみたいで楽しかった」と感想を述べた。木村会長は「お囃子に乗って、自然と体が動きだすことを体感してもらいたかった。伝統に興味を持ってもらえたらうれしい」と話した。
今回練習したお囃子は、最終回となる19日(土)に、保護者らの前で披露する予定。
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