2021/5/14 掲載記事
第24回県北中学校野球大会(県野球連盟北部連合会・同熊谷支部主催、熊谷市教育委員会・読売新聞東京本社・報知新聞社・埼玉県北部読売会・埼北よみうり新聞社ほか後援)が3日から5日、熊谷さくら運動公園野球場などで行われた。昨年は新型コロナの影響で中止だったため開催は2年ぶり。県北部を中心とする各地の代表32校が出場し、トーナメントで頂点を競った。
決勝に進んだのは、上尾市立瓦葺中と深谷市立南中。試合は南中が4回に相手のバッテリーエラーで先制。瓦葺中は5回までヒット1本に抑えられていたが6回、エラーと四球で出塁した2人のランナーを3番五十嵐翼君のレフト前ヒットでかえし逆転、続く4番植村竜気君がセンターオーバーの2塁打を放ち加点した。最終回の7回、南中は四球とヒットで一死満塁とするが、後続が三振とショートフライに倒れゲームセット。瓦葺中が初の頂点に立った。
投打に活躍し最優秀選手にも選ばれた瓦葺中の植村竜気主将は「3日間通じて打線の調子が良かった。決勝はなかなか点が取れずに苦しかったですが、あきらめずに団結して戦えたことが勝利につながったと思います。まさか自分が最優秀選手に選ばれるとは思わなかった。次の大きな大会は学総なので、まず県大会へ出場できるよう頑張りたい」、阿久澤良太監督は「指導者としての優勝は初めてなのですごくうれしい。日ごろから最後まであきらめずにプレーしようと伝えていて、それを3日間実践してくれました。エースの植村はよく頑張って投げてくれました」と話した。
写真1:優勝した瓦葺中
写真2:投打に活躍し最優秀選手に選出された瓦葺中の植村主将
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2021/5/14 掲載記事
第24回県北中学校野球大会(県野球連盟北部連合会・同熊谷支部主催、熊谷市教育委員会・読売新聞東京本社・報知新聞社・埼玉県北部読売会・埼北よみうり新聞社ほか後援)が3日から5日、熊谷さくら運動公園野球場などで行われた。昨年は新型コロナの影響で中止だったため開催は2年ぶり。県北部を中心とする各地の代表32校が出場し、トーナメントで頂点を競った。
決勝に進んだのは、上尾市立瓦葺中と深谷市立南中。試合は南中が4回に相手のバッテリーエラーで先制。瓦葺中は5回までヒット1本に抑えられていたが6回、エラーと四球で出塁した2人のランナーを3番五十嵐翼君のレフト前ヒットでかえし逆転、続く4番植村竜気君がセンターオーバーの2塁打を放ち加点した。最終回の7回、南中は四球とヒットで一死満塁とするが、後続が三振とショートフライに倒れゲームセット。瓦葺中が初の頂点に立った。
投打に活躍し最優秀選手にも選ばれた瓦葺中の植村竜気主将は「3日間通じて打線の調子が良かった。決勝はなかなか点が取れずに苦しかったですが、あきらめずに団結して戦えたことが勝利につながったと思います。まさか自分が最優秀選手に選ばれるとは思わなかった。次の大きな大会は学総なので、まず県大会へ出場できるよう頑張りたい」、阿久澤良太監督は「指導者としての優勝は初めてなのですごくうれしい。日ごろから最後まであきらめずにプレーしようと伝えていて、それを3日間実践してくれました。エースの植村はよく頑張って投げてくれました」と話した。
写真1:優勝した瓦葺中
写真2:投打に活躍し最優秀選手に選出された瓦葺中の植村主将
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