2021/5/14 掲載記事
行田市の藍染工房牧禎舎ほかで、昨年10月から、自分のやりたいことを仕事にするための「ちいさなオシゴトづくり連続講座」が 開催されてきた。講座は、やりたいことを明確化し、月3万円ほどの利益をあげられるような商品を考え、具体化させるもの。牧禎舎を運営するNPO法人ぎょうだ足袋蔵ネット ワークのメンバーである菅井幸子さんが、行田を盛り上げていきたいとスタートさせた。4月25日、最終の講座では、行田市在住の4人の受講生が、それぞれ考え出した商品を、 熊谷市妻沼で開かれた地域イベントで販売した。
イベントでは、洋品店の一角を借り、生活雑貨、どら焼き、ポーチ、トートバッグと、それぞれが考案した商品を並べた。 4人は次々と訪れる来店者に対し、にこやかに接客し、商品の魅力を伝えていた。参加者の一人、中智美さん(49)は同年代向けに、大きく開き使い勝手の良いポーチ を商品化。中さんは「接客は楽しいですが、自分が作ったものを売り込むのは難しい。今後も機会があればイベントなどで出店したいし、ゆくゆくはネット販売も考え ていきたい」と『オシゴト』を続けていく意向だ。菅井さんは「今日がみなさんの初めての実践の場。ここから課題を見つけて、ブラッシュアップしていってほしい」 と期待していた。
講座は、第2期生を募集し、7月から新たにスタートさせる予定。6月12日(土)に牧禎舎で、説明会&無料体験ワークシ ョップを開催する。詳しくは菅井さんTEL 090-3430-9337へ
写真:笑顔で接客する受講生(左)
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2021/5/14 掲載記事
行田市の藍染工房牧禎舎ほかで、昨年10月から、自分のやりたいことを仕事にするための「ちいさなオシゴトづくり連続講座」が 開催されてきた。講座は、やりたいことを明確化し、月3万円ほどの利益をあげられるような商品を考え、具体化させるもの。牧禎舎を運営するNPO法人ぎょうだ足袋蔵ネット ワークのメンバーである菅井幸子さんが、行田を盛り上げていきたいとスタートさせた。4月25日、最終の講座では、行田市在住の4人の受講生が、それぞれ考え出した商品を、 熊谷市妻沼で開かれた地域イベントで販売した。
イベントでは、洋品店の一角を借り、生活雑貨、どら焼き、ポーチ、トートバッグと、それぞれが考案した商品を並べた。 4人は次々と訪れる来店者に対し、にこやかに接客し、商品の魅力を伝えていた。参加者の一人、中智美さん(49)は同年代向けに、大きく開き使い勝手の良いポーチ を商品化。中さんは「接客は楽しいですが、自分が作ったものを売り込むのは難しい。今後も機会があればイベントなどで出店したいし、ゆくゆくはネット販売も考え ていきたい」と『オシゴト』を続けていく意向だ。菅井さんは「今日がみなさんの初めての実践の場。ここから課題を見つけて、ブラッシュアップしていってほしい」 と期待していた。
講座は、第2期生を募集し、7月から新たにスタートさせる予定。6月12日(土)に牧禎舎で、説明会&無料体験ワークシ ョップを開催する。詳しくは菅井さんTEL 090-3430-9337へ
写真:笑顔で接客する受講生(左)
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