2021/4/9 掲載記事
第27回「農業委員会だより」全国コンクール(一般社団法人全国農業会議所・全国農業新聞主催)で、熊谷市農業委員会が発行する『くまがや農委だより』が最優秀賞に輝いた。
コンクールは農業委員会(全国各市町村に置かれている農地に関する事務を執行する行政委員会)が発行する独自の広報誌が対象で、毎年優秀な広報誌を表彰している。くまがや農委だよりは、熊谷市農業委員会の委員で構成される編集委員会が中心となって制作。A4判カラー8ページで、年4回、8400部を発行し、JAくまがやの正組合員らに配布、JAくまがやの直売所などにも無料設置している。熊谷市の公式ウェブサイトから閲覧することも可能。最優秀賞は平成7、13、28年に次ぐ4度目。上位の賞を受賞した場合、3年は応募できないというルールがあるため、実質連続の最優秀賞ということになる。
編集委員長の木部富次さんは「名誉ある賞をいただき、ありがたいです。熊谷市農業委員会は荒廃農地や後継者不足などの問題解消に精力的に取り組んでいて、農水省をはじめ各方面から注目をいただいています。日頃の取り組みの充実が広報誌の高評価にもつながったのだと思っています」と話した。なお来月に予定されていた表彰式は新型コロナの影響で中止に。
写真:最優秀賞の「くまがや農委だより」を持つ木部委員長
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2021/4/9 掲載記事
第27回「農業委員会だより」全国コンクール(一般社団法人全国農業会議所・全国農業新聞主催)で、熊谷市農業委員会が発行する『くまがや農委だより』が最優秀賞に輝いた。
コンクールは農業委員会(全国各市町村に置かれている農地に関する事務を執行する行政委員会)が発行する独自の広報誌が対象で、毎年優秀な広報誌を表彰している。くまがや農委だよりは、熊谷市農業委員会の委員で構成される編集委員会が中心となって制作。A4判カラー8ページで、年4回、8400部を発行し、JAくまがやの正組合員らに配布、JAくまがやの直売所などにも無料設置している。熊谷市の公式ウェブサイトから閲覧することも可能。最優秀賞は平成7、13、28年に次ぐ4度目。上位の賞を受賞した場合、3年は応募できないというルールがあるため、実質連続の最優秀賞ということになる。
編集委員長の木部富次さんは「名誉ある賞をいただき、ありがたいです。熊谷市農業委員会は荒廃農地や後継者不足などの問題解消に精力的に取り組んでいて、農水省をはじめ各方面から注目をいただいています。日頃の取り組みの充実が広報誌の高評価にもつながったのだと思っています」と話した。なお来月に予定されていた表彰式は新型コロナの影響で中止に。
写真:最優秀賞の「くまがや農委だより」を持つ木部委員長
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