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2021/3/26 掲載記事

灯りを見つめ、思いをはせる

東日本大震災から10年キャンドルの灯りに 被災地の復興願う
(東松山市)

東日本大震災から10年。東松山市役所前庭で11日、「3・11きずなキャンドル2021」が開かれた。

東松山市は、被災地である宮城県東松島市へ職員を派遣し、復旧復興を支援してきた。そういった縁から両市は友好都市となった。きずなキャンドルは、災害派遣経験者や友好事業に関わったことのある職員が中心となり企画したもの。

当日は、市民から寄せられたメッセージ付きホルダーの中に据えられたキャンドル300本に火が灯された。前庭に集まった森田光一東松山市長をはじめ、市職員、市民らが黙とう。風で揺らめく灯りに思いを重ねるように、震災の犠牲者を追悼し、被災地の復興を願った。

東松山市被災者生活再建支援室の内田幸雄室長は、震災の翌年に東松島市に派遣され、災害公営住宅の整備に携わった経験を持つ。今も現地の人たちとの交流を続けており、今回のきずなキャンドルを主導してきた。内田室長は「被災地の復興は進んだけど、家族を亡くした人たちの心の復興はなかなか進まないと思います。キャンドルの灯りを見て、被災地の方々に思いを巡らせてもらえたら。この10年はただの通過点。これまで以上に交流が続いていき、復興のお手伝いをしていけたらと思います」と力を込めた。

写真:灯りを見つめ、思いをはせる

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東日本大震災から10年キャンドルの灯りに
被災地の復興願う(東松山市)

灯りを見つめ、思いをはせる

2021/3/26 掲載記事

東日本大震災から10年。東松山市役所前庭で11日、「3・11きずなキャンドル2021」が開かれた。

東松山市は、被災地である宮城県東松島市へ職員を派遣し、復旧復興を支援してきた。そういった縁から両市は友好都市となった。きずなキャンドルは、災害派遣経験者や友好事業に関わったことのある職員が中心となり企画したもの。

当日は、市民から寄せられたメッセージ付きホルダーの中に据えられたキャンドル300本に火が灯された。前庭に集まった森田光一東松山市長をはじめ、市職員、市民らが黙とう。風で揺らめく灯りに思いを重ねるように、震災の犠牲者を追悼し、被災地の復興を願った。

東松山市被災者生活再建支援室の内田幸雄室長は、震災の翌年に東松島市に派遣され、災害公営住宅の整備に携わった経験を持つ。今も現地の人たちとの交流を続けており、今回のきずなキャンドルを主導してきた。内田室長は「被災地の復興は進んだけど、家族を亡くした人たちの心の復興はなかなか進まないと思います。キャンドルの灯りを見て、被災地の方々に思いを巡らせてもらえたら。この10年はただの通過点。これまで以上に交流が続いていき、復興のお手伝いをしていけたらと思います」と力を込めた。

写真:灯りを見つめ、思いをはせる

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