2021/2/26 掲載記事
公益社団法人日本広報協会主催「令和3年全国広報コンクール」の埼玉県審査の発表が今月初旬にあり、広報紙部門(町村部)でときがわ町の広報紙(令和2年4月号)が特選に輝いた。
同コンクールは、地方自治体等の広報活動の向上に寄与することを目的に各種広報作品について審査し優秀団体を表彰するもの。1964年にスタートし、毎年各都道府県の審査・推薦を経て提出された広報作品を同協会が審査し、特選、入選を決めている。令和3年のコンクールを前に埼玉県は有識者らによる審査で県代表作品を選定。広報紙部門(町村部)では、2015年に内閣総理大臣賞を獲得したこともある県9連覇中の三芳町の広報紙を抑え、ときがわ町が特選に輝いた。全国コンクールの入賞作発表は、5月上旬に予定されている。
ときがわ町の広報紙は現在、総務課自治人権担当の保坂良輔さんが担当、他の職務と並行しながら取材や編集など一連の業務を一人で行っている。上司である宮寺史人総務課長は2003年の全国コンクールの広報紙部門(町村2部)で2位に相当する入選第1席と読売新聞社賞を獲得した経験を持つそうで、アドバイスなどを受けながら制作に取り組んでいるとのこと。特選に輝いた令和2年4月号では『サイクリストの聖地ときがわ』と題した特集を組み、サイクリストの生の声などを掲載、近年ときがわ町がサイクリストに人気の地であることを町民に伝えた。保坂さんは「4月号は特にこだわりを持って制作したので素直にうれしいです。これからも町民の方が町に誇りを感じられるような広報紙を作っていきたいです」と話している。
写真:県の特選に選ばれた広報紙4月号を持つ保坂さん(左)と上司の宮寺課長
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2021/2/26 掲載記事
公益社団法人日本広報協会主催「令和3年全国広報コンクール」の埼玉県審査の発表が今月初旬にあり、広報紙部門(町村部)でときがわ町の広報紙(令和2年4月号)が特選に輝いた。
同コンクールは、地方自治体等の広報活動の向上に寄与することを目的に各種広報作品について審査し優秀団体を表彰するもの。1964年にスタートし、毎年各都道府県の審査・推薦を経て提出された広報作品を同協会が審査し、特選、入選を決めている。令和3年のコンクールを前に埼玉県は有識者らによる審査で県代表作品を選定。広報紙部門(町村部)では、2015年に内閣総理大臣賞を獲得したこともある県9連覇中の三芳町の広報紙を抑え、ときがわ町が特選に輝いた。全国コンクールの入賞作発表は、5月上旬に予定されている。
ときがわ町の広報紙は現在、総務課自治人権担当の保坂良輔さんが担当、他の職務と並行しながら取材や編集など一連の業務を一人で行っている。上司である宮寺史人総務課長は2003年の全国コンクールの広報紙部門(町村2部)で2位に相当する入選第1席と読売新聞社賞を獲得した経験を持つそうで、アドバイスなどを受けながら制作に取り組んでいるとのこと。特選に輝いた令和2年4月号では『サイクリストの聖地ときがわ』と題した特集を組み、サイクリストの生の声などを掲載、近年ときがわ町がサイクリストに人気の地であることを町民に伝えた。保坂さんは「4月号は特にこだわりを持って制作したので素直にうれしいです。これからも町民の方が町に誇りを感じられるような広報紙を作っていきたいです」と話している。
写真:県の特選に選ばれた広報紙4月号を持つ保坂さん(左)と上司の宮寺課長
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