医療従事者に感謝
〝メッセージのぼり〟で応援（吉見町）

2021/1/22 掲載記事

うどん店「名代 四方吉うどん」(吉見町中新井990-3)を営む小林晃佳さんは、店舗の敷地内に「私たちは医療従事者を応援しています」と書いたのぼりを立て、コロナ禍で奮闘している医療従事者への感謝の気持ちを表している。

昨年12月から店舗入口付近など目立つところに３本立てているそうで、小林さんは「飲食店もコロナ禍で大変苦戦していますが、医療従事者の方々は最前線で命を張って奮闘されていて、ずっと謝意を表したいと考えていました。どんな形で表現しようか色々と悩みましたが、メッセージ入りのぼりを作って店舗敷地内に立てることにしました」と話す。のぼりの製作は熊谷の印刷会社に依頼したそうだが、小林さんの想いに共感し特別に格安料金で作ってくれたとのこと。また、同店と取引のある企業などにも取り組みを紹介、賛同していただいた企業にものぼりを立ててもらっているという。

小林さんは「のぼりを見た方が、一瞬でも医療従事者のことを想うきっかけになればうれしい。お店は交通量の多い道路沿いにあるので、車で通る方などにも関心を持っていただけると思います」と話している。

写真：お店の入口付近に立てられているのぼり

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