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2021/1/22 掲載記事

藍染体験工房牧禎舎での発表会風景

やりたいことを仕事に 商品の魅力を熱弁(行田市)

自分のやりたいことを仕事にするための「忍のちいさなシゴトづくり連続講座」の4回目が12日、同市内の藍染体験工房牧禎舎で開催され、行田市在住の4人が考案した商品について発表した。

講座は、同所を運営するNPO法人ぎょうだ足袋蔵ネットワークのメンバーである菅井幸子さんが、行田を盛り上げていきたいと、昨年10月からスタートさせた。講座を通じて参加者は、やりたいことを明確化し、3万円ほどの利益をあげられる仕事とするべく企画を練り上げ、具体化してきた。

今回の発表では、津軽地方伝統の刺しゅう技法こぎん刺しを用いた生活雑貨、地元食材を使ったどら焼き、布小物、トートバッグと、それぞれが考案した商品について、来場者に魅力やオリジナリティなどを熱っぽく伝えた。一人の発表が終わるたびに、会場からは様々な質問や提案が投げかけられた。参加者の一人小林紀子さんは、定年後の第2の人生を楽しみたいと、これまでの仕事で培ったミシンの腕を生かしたトートバッグを思いついた。小林さんは「一度、イベントに仲間と出店したことがあります。自分が作ったものを買っていただけるのはうれしいし、次の制作への活力になります。今日のアドバイスを参考にして改善していきたい」とやる気に満ちていた。菅井さんは「やりたいことをやることで、気持ちが充実してくるし、収入になれば活動も続けていけます。将来的には、みんなで出店するイベントを開催し、行田を盛り上げていきたい」と意気込んだ。

写真:商品を丁寧に説明する

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やりたいことを仕事に
商品の魅力を熱弁(行田市)

門松作り

2021/1/22 掲載記事

自分のやりたいことを仕事にするための「忍のちいさなシゴトづくり連続講座」の4回目が12日、同市内の藍染体験工房牧禎舎で開催され、行田市在住の4人が考案した商品について発表した。

講座は、同所を運営するNPO法人ぎょうだ足袋蔵ネットワークのメンバーである菅井幸子さんが、行田を盛り上げていきたいと、昨年10月からスタートさせた。講座を通じて参加者は、やりたいことを明確化し、3万円ほどの利益をあげられる仕事とするべく企画を練り上げ、具体化してきた。

今回の発表では、津軽地方伝統の刺しゅう技法こぎん刺しを用いた生活雑貨、地元食材を使ったどら焼き、布小物、トートバッグと、それぞれが考案した商品について、来場者に魅力やオリジナリティなどを熱っぽく伝えた。一人の発表が終わるたびに、会場からは様々な質問や提案が投げかけられた。参加者の一人小林紀子さんは、定年後の第2の人生を楽しみたいと、これまでの仕事で培ったミシンの腕を生かしたトートバッグを思いついた。小林さんは「一度、イベントに仲間と出店したことがあります。自分が作ったものを買っていただけるのはうれしいし、次の制作への活力になります。今日のアドバイスを参考にして改善していきたい」とやる気に満ちていた。菅井さんは「やりたいことをやることで、気持ちが充実してくるし、収入になれば活動も続けていけます。将来的には、みんなで出店するイベントを開催し、行田を盛り上げていきたい」と意気込んだ。

写真:商品を丁寧に説明する

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