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2020/12/25 掲載記事

新井町長(中央)らによるテープカット

越生駅に総合案内所新設
太田道灌像も設置(越生町)

越生駅西口に新設された総合案内所「道灌おもてなしプラザ」の竣工式と西口前ロータリーに設置された太田道灌像の除幕式が21日、新井雄啓越生町長らが出席して行われた。

同駅は昨年に東口が開設され、西口では観光案内と駅待ち合い機能を併せ持つ「おもてなし拠点」の整備工事が進められていた。名称は、越生町ゆかりの武将で江戸城を築城したことなどで知られる太田道灌(1432~86)にちなんで、「道灌おもてなしプラザ」となった。越生町は2016年に「ハイキングのまち」を宣言し、ハイカーなど多くの観光客が訪れているが、同プラザでは観光客に対し観光情報の提供や空き家バンク制度の紹介などをするほか、施設内のギャラリーで観光写真や陶芸・絵画作品の展示なども行う予定だという。

新井町長は式で「昨年3月に30年来の悲願であった東口が開設、駅の東西が自由通路で結ばれ利便性が向上。そして今回、町の玄関口である西口に、観光客らが気軽に情報などを得ることができる重要な施設が整いました。西口ロータリーには道灌像も設置され〝太田道灌生誕の地・越生〟も多くの人にアピールできるものと確信しています」とあいさつした。  開業は来年1月4日(月)で、運営は越生町観光協会が主体となって行うとのこと。

鷹狩りの姿をモチーフにした太田道灌像

写真1:新井町長(中央)らによるテープカット

写真2:鷹狩りの姿をモチーフにした太田道灌像

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越生駅に総合案内所新設
太田道灌像も設置(越生町)

新井町長(中央)らによるテープカット

2020/12/25 掲載記事

越生駅西口に新設された総合案内所「道灌おもてなしプラザ」の竣工式と西口前ロータリーに設置された太田道灌像の除幕式が21日、新井雄啓越生町長らが出席して行われた。

同駅は昨年に東口が開設され、西口では観光案内と駅待ち合い機能を併せ持つ「おもてなし拠点」の整備工事が進められていた。名称は、越生町ゆかりの武将で江戸城を築城したことなどで知られる太田道灌(1432~86)にちなんで、「道灌おもてなしプラザ」となった。越生町は2016年に「ハイキングのまち」を宣言し、ハイカーなど多くの観光客が訪れているが、同プラザでは観光客に対し観光情報の提供や空き家バンク制度の紹介などをするほか、施設内のギャラリーで観光写真や陶芸・絵画作品の展示なども行う予定だという。

新井町長は式で「昨年3月に30年来の悲願であった東口が開設、駅の東西が自由通路で結ばれ利便性が向上。そして今回、町の玄関口である西口に、観光客らが気軽に情報などを得ることができる重要な施設が整いました。西口ロータリーには道灌像も設置され〝太田道灌生誕の地・越生〟も多くの人にアピールできるものと確信しています」とあいさつした。  開業は来年1月4日(月)で、運営は越生町観光協会が主体となって行うとのこと。

鷹狩りの姿をモチーフにした太田道灌像

写真1:新井町長(中央)らによるテープカット

写真2:鷹狩りの姿をモチーフにした太田道灌像

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