７年前にオープンしたうどん店。

人気は肉汁つけうどん。鴻巣産の小麦粉を使った麺は、その日の朝に手打ちしたものを提供。隣の寄居町の卸業者から仕入れている新鮮な豚肉を、昆布やカツオの出汁で作ったつけ汁と合わせる。やや太めの麺とつけ汁の相性は抜群。店長の田島君子さんは「オープン当初は機械で麺を打っていましたが、５年ほど前から手打ちに変えました。食感も風味もぜんぜん違います」と話す。小麦粉や豚肉のみならず、できるかぎり地元産の食材を使うように心がけている。

持ち帰り用の生うどんも販売していて、購入する人も多い。