2023/12/8掲載記事
校内にある格技場2階の剣道場で、1、2年生男女14人が日々稽古に励んでいる。 錬士七段の腕前を持つ関河諒教諭を軸に笠井みつ代教諭と結城彩教諭の3人体制で指導。道場の壁には関河教諭が考案した〝漲氣〟の部旗が掲げられている。「漲る気持ちを常に持ってもらいたい。特に逆境に立たされた時、いかにこの気持ちを持って前向きになれるかが大切」と関河教諭。また「剣道を通じて心身ともにたくましさや強靭さを身につけ、社会に必要とされる人間になってほしい」と願っている。
2008年の寄居高と川本高の統合以降、着実に力をつけ、6年前に女子が、昨年には男子が団体戦で関東大会出場を果たした。現在、来年1月の新人戦県大会に向けて稽古に余念がない。井上修汰部長(2年)は「男子は関東大会出場、女子は県大会ベスト16以上が来年の目標。一人ひとりが目的意識を持って稽古に励み、お互い助け合いながら目標達成に向けてがんばっていきたい」と話している。
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2023/12/8 掲載記事
校内にある格技場2階の剣道場で、1、2年生男女14人が日々稽古に励んでいる。 錬士七段の腕前を持つ関河諒教諭を軸に笠井みつ代教諭と結城彩教諭の3人体制で指導。道場の壁には関河教諭が考案した〝漲氣〟の部旗が掲げられている。「漲る気持ちを常に持ってもらいたい。特に逆境に立たされた時、いかにこの気持ちを持って前向きになれるかが大切」と関河教諭。また「剣道を通じて心身ともにたくましさや強靭さを身につけ、社会に必要とされる人間になってほしい」と願っている。
2008年の寄居高と川本高の統合以降、着実に力をつけ、6年前に女子が、昨年には男子が団体戦で関東大会出場を果たした。現在、来年1月の新人戦県大会に向けて稽古に余念がない。井上修汰部長(2年)は「男子は関東大会出場、女子は県大会ベスト16以上が来年の目標。一人ひとりが目的意識を持って稽古に励み、お互い助け合いながら目標達成に向けてがんばっていきたい」と話している。