2022/10/28 掲載記事

ドリブルに磨きかけ試合を支配

熊谷市立大原中学校　サッカー部

2年生12人、1年生7人が、松葉駿介教諭、笠原良太教諭とともに練習に汗を流している。

3年生が引退し、新チームで迎えた秋の新人戦。初戦は先制されるも、立て直し見事に逆転勝利。勢いに乗った2回戦は快勝。しかし準決勝で、後に優勝した大里中に敗れ、3位で大会を終えた。「初戦は硬さが目立ち先制を許しましたが、そこからうまく気持ちを切り替えることができました。2回戦はベストゲームと言っていい内容。この2試合で成長を感じました」と松葉教諭。部長の竹内颯大君(2年)は「みんなで気持ちを盛り上げ、良い戦いができたと思います」と振り返る。

目標は2学年上の先輩のように学校総合体育大会（学総）の熊谷市大会で優勝し県大会に出場すること。松葉教諭は「常にボールを保持し試合を支配できるようになるため、特にドリブルに磨きをかけていきたい」、竹内部長は「来年の夏までに技術も体力も高め、熊谷市大会で優勝したい」と意気込んでいる。