2022/10/14 掲載記事
先月28日に閉幕した秋季県大会で、4年ぶりのベスト4進出を果たした。関東大会まであと一歩と迫ったが、髙廣聖也監督は「相手のレベルが上がったのもそうですが、球場の雰囲気に飲まれ、プレッシャーが大きくなってしまいました」と敗因を分析。それでも、「準決勝まで勝ち上がったことが自信となり、負けたことの悔しさで、大会後の練習に向かう姿勢も変わってきました」と大会を通じた選手の成長を喜ぶ。部最大の目標、来夏の甲子園予選に向けては、守備力向上の徹底を図っていく。「うちは守備からリズムを作り、粘り強く戦っていくチーム。守備に確固たる自信を持てるように、しっかりと準備をしていきたい。メンタルや体力面も、もう一度鍛え上げたい」と力を込める。
エースの金井俊輔君(2年)は「準決勝で投げたことで、一球の重みを改めて感じました。今後は、変化球のコントロールを上げ、チームを勝たせられるピッチャーになりたい」とエースの自覚を深めた。
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2022/10/14 掲載記事
先月28日に閉幕した秋季県大会で、4年ぶりのベスト4進出を果たした。関東大会まであと一歩と迫ったが、髙廣聖也監督は「相手のレベルが上がったのもそうですが、球場の雰囲気に飲まれ、プレッシャーが大きくなってしまいました」と敗因を分析。それでも、「準決勝まで勝ち上がったことが自信となり、負けたことの悔しさで、大会後の練習に向かう姿勢も変わってきました」と大会を通じた選手の成長を喜ぶ。部最大の目標、来夏の甲子園予選に向けては、守備力向上の徹底を図っていく。「うちは守備からリズムを作り、粘り強く戦っていくチーム。守備に確固たる自信を持てるように、しっかりと準備をしていきたい。メンタルや体力面も、もう一度鍛え上げたい」と力を込める。
エースの金井俊輔君(2年)は「準決勝で投げたことで、一球の重みを改めて感じました。今後は、変化球のコントロールを上げ、チームを勝たせられるピッチャーになりたい」とエースの自覚を深めた。