2026/8/7 掲載記事

試飲会で味比べをする部員たち
東京成徳大学深谷中学・高校(青木孝夫校長)の理科部は7月13日、校内で収穫した梅を使ったジュース作りの研究成果発表会を開いた。
梅の木は60年以上前の開校当時に88本が植えられ、現在も多くが残る。これまで、初夏にたくさんの実をつけていることは知られていたが、学習への活用は初めての試みとなった。
5月中旬に部員11人が手作業で収穫し、洗浄やへた取りをした後、グラニュー糖、氷砂糖、きび砂糖、黒糖と酢を用いて8種類の梅ジュースを仕込んだ。毎日かき混ぜ作業を続けながら熟成過程を観察し、実がしぼむ様子や糖分の溶出から、浸透圧や発酵の仕組みを学んだ。
研究成果発表会には教職員や一般生徒も参加し、試飲をしながら味わいや香りを比較。砂糖の違いによる変化や、浸透圧の働きについて考察した。田部井日菜部長(3年)は、「科学的な視点を持って取り組み、理科への興味が深まり、協力して作業することで部の一体感も生みだすことができました」と話した。
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試飲会で味比べをする部員たち
2026/8/7掲載記事
東京成徳大学深谷中学・高校(青木孝夫校長)の理科部は7月13日、校内で収穫した梅を使ったジュース作りの研究成果発表会を開いた。
梅の木は60年以上前の開校当時に88本が植えられ、現在も多くが残る。これまで、初夏にたくさんの実をつけていることは知られていたが、学習への活用は初めての試みとなった。
5月中旬に部員11人が手作業で収穫し、洗浄やへた取りをした後、グラニュー糖、氷砂糖、きび砂糖、黒糖と酢を用いて8種類の梅ジュースを仕込んだ。毎日かき混ぜ作業を続けながら熟成過程を観察し、実がしぼむ様子や糖分の溶出から、浸透圧や発酵の仕組みを学んだ。
研究成果発表会には教職員や一般生徒も参加し、試飲をしながら味わいや香りを比較。砂糖の違いによる変化や、浸透圧の働きについて考察した。田部井日菜部長(3年)は、「科学的な視点を持って取り組み、理科への興味が深まり、協力して作業することで部の一体感も生みだすことができました」と話した。