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埼北よみうり新聞
中央よみうり新聞

2025/7/11 掲載記事

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アイリッシュハープを奏でる永山さん

アイリッシュハープ奏者
永山さんが講演&演奏
(鴻巣市)

第11回社会を明るくする運動講演会が6日、鴻巣市文化センター(クレアこうのす)小ホールで開かれ、アイリッシュハープ奏者の永山友美子さんの講演と演奏が行われた。

鴻巣地区保護司会(鴻巣支部・北本市部・桶川支部)と更生保護女性会(鴻巣地区・北本市・桶川地区)が共催する講演会。講師の永山さんは武蔵野音楽大学を卒業後、ウィーン国立アカデミー夏期ゼミナールに参加。文化使節として東欧諸国ユニセフ国際大会に出席するなどの実績があり、福祉施設や学校など全国各所で講演や演奏を行っている。

永山さんは「埴生の宿」や「夏の思い出」など演奏を挟みながら、アイルランドの伝統楽器であるアイリッシュハープや命の大切さなどについての話をしていった。美空ひばりさんが歌った「愛燦燦」の演奏後には「〝愛〟の反対語は何だと思いますか?愛の反対語は〝憎悪〟ではなく〝無関心〟です。皆さんぜひあらゆることに関心を持ってください」と話した。笑いあり涙ありの話と美しいハープの演奏に聴講者は魅きつけられていた様子だった。

羽生市の西山理恵さんは「ずっと感動しっぱなしでした。演奏も素晴らしく、とても満足。特に子育てについてのお話が心に響きました。私は子育てがひと段落しましたが、子どもが生まれる前に聞きたかったなと思いました」と話していた。

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アイリッシュハープ奏者
永山さんが講演&演奏
(鴻巣市)

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アイリッシュハープを奏でる永山さん

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第11回社会を明るくする運動講演会が6日、鴻巣市文化センター(クレアこうのす)小ホールで開かれ、アイリッシュハープ奏者の永山友美子さんの講演と演奏が行われた。

鴻巣地区保護司会(鴻巣支部・北本市部・桶川支部)と更生保護女性会(鴻巣地区・北本市・桶川地区)が共催する講演会。講師の永山さんは武蔵野音楽大学を卒業後、ウィーン国立アカデミー夏期ゼミナールに参加。文化使節として東欧諸国ユニセフ国際大会に出席するなどの実績があり、福祉施設や学校など全国各所で講演や演奏を行っている。

永山さんは「埴生の宿」や「夏の思い出」など演奏を挟みながら、アイルランドの伝統楽器であるアイリッシュハープや命の大切さなどについての話をしていった。美空ひばりさんが歌った「愛燦燦」の演奏後には「〝愛〟の反対語は何だと思いますか?愛の反対語は〝憎悪〟ではなく〝無関心〟です。皆さんぜひあらゆることに関心を持ってください」と話した。笑いあり涙ありの話と美しいハープの演奏に聴講者は魅きつけられていた様子だった。

羽生市の西山理恵さんは「ずっと感動しっぱなしでした。演奏も素晴らしく、とても満足。特に子育てについてのお話が心に響きました。私は子育てがひと段落しましたが、子どもが生まれる前に聞きたかったなと思いました」と話していた。