2025/7/11 掲載記事
泥まみれになってボールを追う
熊谷市立妻沼西小学校の隣にある田んぼで6月22日、タグラグビーの試合が行われた。
田植え前の田んぼで泥まみれになってラグビーを楽しんでもらいたいと、熊谷市ラグビーフットボール協会が昨年から開催。熊谷市や周辺の小学生を中心に参加者を募り、約100人10チームがエントリーした。タグラグビーは両腰についたタグを取ることでタックルが成立するラグビーで、小学生でも安全にプレーできることから、熊谷市内の小学校では体育の授業などで実施し、大会も開いている。
この日はタグを取る代わりに腰をタッチすることでタックルが成立する特別ルールを採用。参加者は泥まみれになりながら夢中になってボールを追いかけていた。小学生の時からタグラグビーをしているという熊谷市立別府中学校1年の敦賀陸君は「田んぼでラグビーをしたのは初めて。トライの時にダイビングをして気持ちよかった。泥だらけになりましたが、めったにできない体験なので楽しかった」と話していた。
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泥まみれになってボールを追う
2025/7/11 掲載記事
熊谷市立妻沼西小学校の隣にある田んぼで6月22日、タグラグビーの試合が行われた。
田植え前の田んぼで泥まみれになってラグビーを楽しんでもらいたいと、熊谷市ラグビーフットボール協会が昨年から開催。熊谷市や周辺の小学生を中心に参加者を募り、約100人10チームがエントリーした。タグラグビーは両腰についたタグを取ることでタックルが成立するラグビーで、小学生でも安全にプレーできることから、熊谷市内の小学校では体育の授業などで実施し、大会も開いている。
この日はタグを取る代わりに腰をタッチすることでタックルが成立する特別ルールを採用。参加者は泥まみれになりながら夢中になってボールを追いかけていた。小学生の時からタグラグビーをしているという熊谷市立別府中学校1年の敦賀陸君は「田んぼでラグビーをしたのは初めて。トライの時にダイビングをして気持ちよかった。泥だらけになりましたが、めったにできない体験なので楽しかった」と話していた。