2025/3/14 掲載記事
舞台上で精悍な姿を見せる10人の6年生
読売県北大会Ｖなど活躍振り返る
小針ヤンキーズ ６年生を送る会
（伊奈町）
伊奈町スポーツ少年団の少年野球チーム「小針ヤンキーズ」は2月11日、「第48回さよなら会～6年生を送る会～」を伊奈総合センター大ホールで開催した。チームを巣立つ6年生の活躍を振り返り、指導者らがはなむけの言葉を贈った。
卒団する６年生は、尾台優斗主将・松橋一真副主将・楠晃輔・稲村心・齊藤理一・白木奏多・鎌田耀・大河内心晴・小室皓大・櫻井勇心の10人（敬称略）。31年間にわたってチームを見守る山本靖彦代表は、「歴代で1、2を争うチーム」と誇り、たくましく成長した姿をたたえた。
今年度は、読売旗争奪県北少年野球選手権大会で、コロナ禍の中止を挟んでの4連覇を達成。優勝のご褒美として東京ドーム・巨人戦の始球式に招待され、かけがえのない思い出を作った。県北代表として出場した県読売少年野球ウィナーズカップでは、準優勝と健闘。スポーツ用品メーカー主催の大会では、全国ファイナルラウンドまで勝ち進みベスト8に輝いた。尾台主将は、「つらいこともあったけど、粘り強い気持ちが身に付いた。6年間支えてくれた方々にありがとうと伝えたい」と語った。来賓として招いた県中部読売会上尾支部の星野晋支部長には、感謝の言葉とともに「これからもたくさん活躍するので、新聞に載せてください」と伝え、会場を盛り上げた。
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