2025/1/10 掲載記事
激しくボールを奪い合うOBと現役部員
東松山市立松山中学校(梶田英司校長)のサッカー部は4日、全国大会で準優勝したOBと、同校のグラウンドで交流試合をした。
同校サッカー部は1979(昭和54)年、全国中学校サッカー大会で準優勝。梶田校長は当時市内の別の中学校のサッカー部の1年生で、準優勝の快挙は市をあげてのニュースになっていたそうだ。時を経て、OBの還暦記念と昨年の市制施行70周年を記念して交流試合を企画。20分ハーフで白熱した試合を繰り広げた。試合は3―3の引き分けに終わった。試合後、OBらの近況報告や質疑応答などがあり、笑顔の交流となった。
準優勝時にキャプテンだった根岸浩さんは「昔を思い出して夢中になってプレーした。楽しかった。後輩たちにはあきらめずにどんどんチャレンジしてもらいたい」、現キャプテンの加藤木亮太君(2年)は「皆さん楽しんでサッカーをしていると感じた。とてもお上手で、周りをちゃんと見ながらプレーしているところなど、参考になることが多かった。先輩に追いつけるようがんばりたい」と話していた。
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激しくボールを奪い合うOBと現役部員
2025/1/10 掲載記事
東松山市立松山中学校(梶田英司校長)のサッカー部は4日、全国大会で準優勝したOBと、同校のグラウンドで交流試合をした。
同校サッカー部は1979(昭和54)年、全国中学校サッカー大会で準優勝。梶田校長は当時市内の別の中学校のサッカー部の1年生で、準優勝の快挙は市をあげてのニュースになっていたそうだ。時を経て、OBの還暦記念と昨年の市制施行70周年を記念して交流試合を企画。20分ハーフで白熱した試合を繰り広げた。試合は3―3の引き分けに終わった。試合後、OBらの近況報告や質疑応答などがあり、笑顔の交流となった。
準優勝時にキャプテンだった根岸浩さんは「昔を思い出して夢中になってプレーした。楽しかった。後輩たちにはあきらめずにどんどんチャレンジしてもらいたい」、現キャプテンの加藤木亮太君(2年)は「皆さん楽しんでサッカーをしていると感じた。とてもお上手で、周りをちゃんと見ながらプレーしているところなど、参考になることが多かった。先輩に追いつけるようがんばりたい」と話していた。