2024/12/13掲載記事
準優勝の小針ヤンキーズ
ウィナーズ杯 間久里優勝
県北覇者の小針は準Ｖ
（さいたま市）
第18回埼玉県読売少年野球ウィナーズカップ(読売新聞東京本社、県連合読売会、県野球連盟主催)が11月16日、17日、さいたま市の県営大宮公園野球場で開催された。優勝したのは越谷市の間久里スネークスで、県ナンバーワンの称号を手にした。
大会には県内各所の読売新聞主催大会の覇者など8チームが参加、トーナメントで頂点を競った。8月におふろｃａｆéハレニワスタジアム熊谷ほかで開催された読売旗争奪県北少年野球選手権大会で優勝した小針ヤンキーズ(伊奈町)は決勝まで進んだが、間久里スネークスに2ー4で惜敗し、ウィナーズカップ初制覇は叶わなかった。小針の尾台優斗主将は「打撃が持ち味のチームですが、決勝では得点源の2、3、4番が打てなかった。すごく悔しい。2週後に大阪で全国大会があるので、悔しさを晴らしたい」、伊藤文明監督は「決勝はここぞのところでヒットが出なかったのが痛かった。来年も県北大会で優勝し、ウィナーズに出場できるよう、5年生以下のメンバーのがんばりに期待したい」と話した。
Copyright © saihokuyomiuri.