埼北よみうり新聞

読売新聞購読案内

スポーツ報知新聞

048-599-0333

2024/11/8 掲載記事

#

表彰式に出席した入賞者

新聞読んで思いつづる
小・中学生新聞感想文コンクール
(熊谷市)

新聞記事から感じた思いを書きつづる「第15回熊谷市小・中学生新聞感想文コンクール」(読売新聞東京本社主催、埼玉県北部読売会熊谷支部、熊谷市教育委員会ほか後援)の表彰式が10月19日、熊谷文化創造館さくらめいとで開かれた。コンクールは、新聞を読むことで活字に親しみ、読解力や表現力、社会への関心を高めてもらおうと2010年から開催。熊谷市内のYC(読売センター)が運営をサポートし、熊谷市内の小学5、6年生と中学生を対象に実施された。

今年は小学生の部に193点、中学生の部に51点計244作品の応募があり、各部に最優秀賞1点、優秀賞5点、入賞10点の32作品が選ばれた。

小学生の部最優秀賞の齋藤友里子さん(熊谷東小6年)は、家族の臓器提供を決断するまでの葛藤を紹介する記事を読んで、家族と自分の気持ちを話し合い、伝え合っておくことが大切と思いを強くした。「一生懸命生きていこうと思った。でも、もしもの時は、私の臓器を元気になれる子達につなぎたい」とつづった。

中学生の部最優秀賞の鳥羽美紅さん(三尻中3年)は、AI(人工知能)の法規制のあり方を検討する動きが強まっている記事から、AIの利点と課題に目を向けた。AIの進歩も大切だが、頼ってばかりではなく、守るべきものは守っていかなければいけないと考えた。「人間にしか生み出せないものを大切にしていきたい」と締めくくった。

審査委員長の読売新聞東京本社・佐藤秀憲熊谷支局長は、「今はスマホ一つあれば、だれもが情報の発信者になれ、ネットには偽りの情報もたくさん流れています。新聞は事実を丹念に確認し、真実を突き詰め、本物の情報を伝えるべく絶え間ない努力をしています。正確な情報を得る手段として、これからも新聞をご活用いただければと思います」とコメントした。

#

最優秀賞の表彰を受ける齋藤さん

#

最優秀賞の表彰を受ける鳥羽さん

特集記事1 特集記事2

優秀賞、入賞の受賞者は次の通り(敬称略)。

【小学生の部】
優秀賞
片岡花菜
(大麻生6年)
長島大地
(太田6年)
原口由梨果
(熊谷西6年)
山村友香
(新堀6年)
野村宙楽
(桜木6年)
入賞
明智洸乃介
(中条5年)
原口奈菜
(奈良5年)
西田衣織
(石原6年)
竹内咲斗
(長井5年)
清水実奈
(熊谷南6年)
須長篤紀
(吉見6年)
廣瀬希々花
(玉井5年)
片口琴葉
(三尻6年)
清宮彩楓
(久下5年)
髙田侑愛
(佐谷田5年)
【中学生の部】
優秀賞
小島彩愛
(三尻3年)
樽見夢奈
(熊谷東3年)
阿部実咲
(荒川2年)
杉内友梨
(荒川2年)
新井美結
(富士見2年)
入賞
稲垣空真
(大麻生3年)
叶内結彩
(別府1年)
佐藤小雪
(三尻2年)
山口駿
(大原2年)
髙木菜帆
(大原2年)
植田芽生
(大原2年)
工藤朱莉
(別府2年)
平川依知花
(別府3年)
青木丞晟
(富士見3年)
増田瑛太
(大麻生3年)

Copyright © saihokuyomiuri.

埼北よみうり新聞
新聞読んで思いつづる
小・中学生新聞感想文コンクール
(熊谷市)

#

表彰式に出席した入賞者

2024/11/8 掲載記事

新聞記事から感じた思いを書きつづる「第15回熊谷市小・中学生新聞感想文コンクール」(読売新聞東京本社主催、埼玉県北部読売会熊谷支部、熊谷市教育委員会ほか後援)の表彰式が10月19日、熊谷文化創造館さくらめいとで開かれた。コンクールは、新聞を読むことで活字に親しみ、読解力や表現力、社会への関心を高めてもらおうと2010年から開催。熊谷市内のYC(読売センター)が運営をサポートし、熊谷市内の小学5、6年生と中学生を対象に実施された。

今年は小学生の部に193点、中学生の部に51点計244作品の応募があり、各部に最優秀賞1点、優秀賞5点、入賞10点の32作品が選ばれた。

小学生の部最優秀賞の齋藤友里子さん(熊谷東小6年)は、家族の臓器提供を決断するまでの葛藤を紹介する記事を読んで、家族と自分の気持ちを話し合い、伝え合っておくことが大切と思いを強くした。「一生懸命生きていこうと思った。でも、もしもの時は、私の臓器を元気になれる子達につなぎたい」とつづった。

中学生の部最優秀賞の鳥羽美紅さん(三尻中3年)は、AI(人工知能)の法規制のあり方を検討する動きが強まっている記事から、AIの利点と課題に目を向けた。AIの進歩も大切だが、頼ってばかりではなく、守るべきものは守っていかなければいけないと考えた。「人間にしか生み出せないものを大切にしていきたい」と締めくくった。

審査委員長の読売新聞東京本社・佐藤秀憲熊谷支局長は、「今はスマホ一つあれば、だれもが情報の発信者になれ、ネットには偽りの情報もたくさん流れています。新聞は事実を丹念に確認し、真実を突き詰め、本物の情報を伝えるべく絶え間ない努力をしています。正確な情報を得る手段として、これからも新聞をご活用いただければと思います」とコメントした。

#

最優秀賞の表彰を受ける齋藤さん

#

最優秀賞の表彰を受ける鳥羽さん

特集記事1 特集記事2

優秀賞、入賞の受賞者は次の通り(敬称略)。

【小学生の部】
優秀賞
片岡花菜
(大麻生6年)
長島大地
(太田6年)
原口由梨果
(熊谷西6年)
山村友香
(新堀6年)
野村宙楽
(桜木6年)
--
入賞
明智洸乃介
(中条5年)
原口奈菜
(奈良5年)
西田衣織
(石原6年)
竹内咲斗
(長井5年)
清水実奈
(熊谷南6年)
須長篤紀
(吉見6年)
廣瀬希々花
(玉井5年)
片口琴葉
(三尻6年)
清宮彩楓
(久下5年)
髙田侑愛
(佐谷田5年)
【中学生の部】
優秀賞
小島彩愛
(三尻3年)
樽見夢奈
(熊谷東3年)
阿部実咲
(荒川2年)
杉内友梨
(荒川2年)
新井美結
(富士見2年)
--
入賞
稲垣空真
(大麻生3年)
叶内結彩
(別府1年)
佐藤小雪
(三尻2年)
山口駿
(大原2年)
髙木菜帆
(大原2年)
植田芽生
(大原2年)
工藤朱莉
(別府2年)
平川依知花
(別府3年)
青木丞晟
(富士見3年)
増田瑛太
(大麻生3年)