2024/8/9 掲載記事
見ごろを迎えた田んぼアート(7月26日撮影)
行田市名物の巨大田んぼアートが見頃を迎え、地上50mの高さから全景が望める古代蓮会館展望室は多くの人でにぎわっている。今年は、元日に発生した能登半島地震の被災地復興を願って絵柄のテーマを選定。行田市の「足袋蔵のまち」と同じく文化庁から日本遺産に認定される能登地域を代表する祭り「キリコ祭り」を表現した。
田植えは6月8日、9日に実施され、延べ820人が参加。約2.8haの田んぼをキャンバスに見立て、色の違う4種の稲苗を植えた。順調に生育し、7月中旬に見事な絵柄が浮かび上がった。
見頃は8月中旬までの見込みで、ピークを過ぎても10月中旬まで色彩の変化が楽しめる。行田市小針2375-1。9時から16時半まで(受付は16時まで。9月1日までは8時開館)。入館料は高校生以上400円・小中学生200円。詳しくは、行田市農政課 TEL:048-580-3013へ。
古代蓮会館と水上公園内のヴェールカフェ(行田市水城公園2305)では、能登半島の文化や観光をPRする復興支援事業が実施されている。
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見ごろを迎えた田んぼアート(7月26日撮影)
2024/8/9 掲載記事
行田市名物の巨大田んぼアートが見頃を迎え、地上50mの高さから全景が望める古代蓮会館展望室は多くの人でにぎわっている。今年は、元日に発生した能登半島地震の被災地復興を願って絵柄のテーマを選定。行田市の「足袋蔵のまち」と同じく文化庁から日本遺産に認定される能登地域を代表する祭り「キリコ祭り」を表現した。
田植えは6月8日、9日に実施され、延べ820人が参加。約2.8haの田んぼをキャンバスに見立て、色の違う4種の稲苗を植えた。順調に生育し、7月中旬に見事な絵柄が浮かび上がった。
見頃は8月中旬までの見込みで、ピークを過ぎても10月中旬まで色彩の変化が楽しめる。行田市小針2375-1。9時から16時半まで(受付は16時まで。9月1日までは8時開館)。入館料は高校生以上400円・小中学生200円。詳しくは、行田市農政課 TEL:048-580-3013へ。
古代蓮会館と水上公園内のヴェールカフェ(行田市水城公園2305)では、能登半島の文化や観光をPRする復興支援事業が実施されている。