2024/5/10 掲載記事
優勝した上尾中
第27回県北中学校野球大会(県野球連盟北部連合会・同熊谷支部主催、熊谷市教育委員会・読売新聞東京本社・報知新聞社・埼玉県北部読売会・埼北よみうり新聞社ほか後援)が3日から5日、おふろcaféハレニワスタジアム熊谷ほかで行われ、県北部を中心とする各地区の代表32チームがトーナメントで戦った。
決勝に進んだのは、上尾市立上尾中と東松山市立白山中・松山中(合同チーム)。試合は互いに1点ずつを取り合う展開で、4回に上尾中が1点を勝ち越し3対2のまま最終7回へ。白山・松山中は二死ランナー無しから3連打で同点に追いつく。無死1・2塁からスタートするタイブレークに突入した8回、1得点だった白山・松山中に対し、その裏上尾中は早瀬唯翔君のタイムリーで同点に追いつくと、二死2塁から河野輝一君が右中間へサヨナラヒットを放ち初優勝を決めた。
上尾中の橋本卓哉監督は「3人(河野、大澤、山田)のピッチャーを軸に守備からリズムを作ることができました。特に外野の好プレーが良い流れにつながりました。この優勝で自信がつき、夏の中学校総合体育大会(学総)に良い形で臨めると思います」、大澤航生主将は「準決勝まで先制できたので優位に試合を進めました。決勝は先制され苦しみましたが、みんなで声をかけ合い、それぞれやるべきことができたので逆転につながったと思います。夏の学総では県大会優勝を目指します」と話した。
河野君がサヨナラ打
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優勝した上尾中
2024/5/10 掲載記事
第27回県北中学校野球大会(県野球連盟北部連合会・同熊谷支部主催、熊谷市教育委員会・読売新聞東京本社・報知新聞社・埼玉県北部読売会・埼北よみうり新聞社ほか後援)が3日から5日、おふろcaféハレニワスタジアム熊谷ほかで行われ、県北部を中心とする各地区の代表32チームがトーナメントで戦った。
決勝に進んだのは、上尾市立上尾中と東松山市立白山中・松山中(合同チーム)。試合は互いに1点ずつを取り合う展開で、4回に上尾中が1点を勝ち越し3対2のまま最終7回へ。白山・松山中は二死ランナー無しから3連打で同点に追いつく。無死1・2塁からスタートするタイブレークに突入した8回、1得点だった白山・松山中に対し、その裏上尾中は早瀬唯翔君のタイムリーで同点に追いつくと、二死2塁から河野輝一君が右中間へサヨナラヒットを放ち初優勝を決めた。
上尾中の橋本卓哉監督は「3人(河野、大澤、山田)のピッチャーを軸に守備からリズムを作ることができました。特に外野の好プレーが良い流れにつながりました。この優勝で自信がつき、夏の中学校総合体育大会(学総)に良い形で臨めると思います」、大澤航生主将は「準決勝まで先制できたので優位に試合を進めました。決勝は先制され苦しみましたが、みんなで声をかけ合い、それぞれやるべきことができたので逆転につながったと思います。夏の学総では県大会優勝を目指します」と話した。
河野君がサヨナラ打