2024/3/22 掲載記事
募金活動した用土小6年生
寄居町立用土小学校(関口葉子校長)の児童が7日、能登半島地震の義援金を日本赤十字社に寄託した。
用土小は今年度、オンライン授業などを通じ福井県の小学校と交流。能登半島地震で福井県に大きな被害はなかったが、同じ北陸の石川県の被災者のために何かできないかと、6年生の中畝楓香さんが募金活動を提案。『地震で困っている人を助けよう!』をキャッチフレーズに、6年生29人が先月19日から今月1日までの2週間、児童や教職員、保護者から義援金を募った。手づくりのポスターを各教室に掲示したり、給食時に募金のお願いの放送をしたり、各家庭へメールを配信するなど、様々な工夫を凝らした。
集まった43,425円は、寄居町社会福祉協議会を通じて日本赤十字社へ寄託。中畝さんは「ニュースなどで被害のことを知り、何かできないかと思っていました。大谷翔平選手など有名な人たちが募金をしていたので、私たちも募金をしたいと思いました。地震で大変な思いをしている人たちの助けになれたらうれしい」と話していた。
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募金活動した用土小6年生
2024/3/22 掲載記事
用土小は今年度、オンライン授業などを通じ福井県の小学校と交流。能登半島地震で福井県に大きな被害はなかったが、同じ北陸の石川県の被災者のために何かできないかと、6年生の中畝楓香さんが募金活動を提案。『地震で困っている人を助けよう!』をキャッチフレーズに、6年生29人が先月19日から今月1日までの2週間、児童や教職員、保護者から義援金を募った。手づくりのポスターを各教室に掲示したり、給食時に募金のお願いの放送をしたり、各家庭へメールを配信するなど、様々な工夫を凝らした。
集まった43,425円は、寄居町社会福祉協議会を通じて日本赤十字社へ寄託。中畝さんは「ニュースなどで被害のことを知り、何かできないかと思っていました。大谷翔平選手など有名な人たちが募金をしていたので、私たちも募金をしたいと思いました。地震で大変な思いをしている人たちの助けになれたらうれしい」と話していた。
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