2024/2/9 掲載記事
児玉駅周辺の魅力を写真で伝える発表
本庄市内の高校に通う学生有志が、学校と学年の垣根を越えて集まり、主体となって開催する「七高祭」。コロナ禍の影響でPR冊子の制作やオンライン開催などが続いていたが、今年度は4年ぶりに対面方式で合同文化祭を実施した。
本庄市は、約8万人という人口規模に対し、公立・私立・特別支援学校高等部の計6つと多くの高校が所在するのが特徴。市内では約5,000人の高校生が学び、この「学生のまち」を大切な地域資源と位置付けている。高校生と連携し、まちづくりや地元企業への商品開発の提案など様々な事業を続けてきた。
この高校生との連携事業は、昨年4月に児玉白楊高と児玉高が統合して新校となったが、これまでの経緯を尊重し「七高祭」の名称を残した。今年度は、6月のキックオフミーティングから1月28日の開催に向け、ワークショップを重ねてきた。今回の合同文化祭のテーマは『花』で、「個性という花を咲かせ、新たに落とした可能性の種を咲き広げよう」という思いを込めた。
会場のはにぽんプラザ(市民活動交流センター)の各所では、JR本庄駅北口周辺の商店街の活性化・JR児玉駅周辺のまちづくりを考えるなど地元の課題解決に向けたプログラムの成果発表、産学官連携で開発に取り組んだ商品のお披露目などが実施され、各校の文化部によるステージ発表もあった。
来場者に、会場周辺の商店街に足を向けてもらうスタンプラリーもあり、高校生の意欲が地域の魅力発信とにぎわいに花を添えていた。
テーマの「花」にちなんで生花を配布
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児玉駅周辺の魅力を写真で伝える発表
2024/2/9 掲載記事
本庄市内の高校に通う学生有志が、学校と学年の垣根を越えて集まり、主体となって開催する「七高祭」。コロナ禍の影響でPR冊子の制作やオンライン開催などが続いていたが、今年度は4年ぶりに対面方式で合同文化祭を実施した。
本庄市は、約8万人という人口規模に対し、公立・私立・特別支援学校高等部の計6つと多くの高校が所在するのが特徴。市内では約5,000人の高校生が学び、この「学生のまち」を大切な地域資源と位置付けている。高校生と連携し、まちづくりや地元企業への商品開発の提案など様々な事業を続けてきた。
この高校生との連携事業は、昨年4月に児玉白楊高と児玉高が統合して新校となったが、これまでの経緯を尊重し「七高祭」の名称を残した。今年度は、6月のキックオフミーティングから1月28日の開催に向け、ワークショップを重ねてきた。今回の合同文化祭のテーマは『花』で、「個性という花を咲かせ、新たに落とした可能性の種を咲き広げよう」という思いを込めた。
会場のはにぽんプラザ(市民活動交流センター)の各所では、JR本庄駅北口周辺の商店街の活性化・JR児玉駅周辺のまちづくりを考えるなど地元の課題解決に向けたプログラムの成果発表、産学官連携で開発に取り組んだ商品のお披露目などが実施され、各校の文化部によるステージ発表もあった。
来場者に、会場周辺の商店街に足を向けてもらうスタンプラリーもあり、高校生の意欲が地域の魅力発信とにぎわいに花を添えていた。
テーマの「花」にちなんで生花を配布
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