2024/2/9 掲載記事
ねぎとブロッコリーを頬張る
深谷市農業応援議員連盟(髙田博之代表)は1月31日、長瀞町の宝登山小動物公園のニホンザルへ深谷ねぎとブロッコリーを贈った。深谷市は、ねぎ・ブロッコリーともに市町村別の作付面積・産出額が全国1位(2021年時点)を誇り、地元特産の野菜をPRする機会になった。
同連盟は、深谷市議が会派を超えて組織し、深谷産農産物の魅力を発信している。同園との交流は09年から続く。サルにも風邪の予防効果が期待できるということから、深谷ねぎの提供を始めた。
今回は、コロナ禍などの影響から5年ぶりとなり、約10㎏の深谷ねぎを用意。新たな試みとしてブロッコリー約8㎏も持参し、26年度に国民生活に重要な国の指定野菜に追加される野菜の一大産地であることをアピールした。
サル園で暮らす約150頭のニホンザルは、飼育スタッフが深谷ねぎを見せると「キーキー」と声を上げて集まり、器用に皮をむいて白い部分を頬張っていた。初めて与えるというブロッコリーには珍しそうに手を伸ばし、口に運んでいた。
同園・福田浩幸園長は、「おいしい深谷ねぎを喜んで食べていると思います。ブロッコリーも、普段とは違うものを食べることでストレス解消になります」と感謝した。髙田代表は、「これからも深谷の野菜をPRするために力を尽くしていきたい」と話した。
髙田代表が福田園長へ深谷ネギを贈呈
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ねぎとブロッコリーを頬張る
2024/2/9 掲載記事
深谷市農業応援議員連盟(髙田博之代表)は1月31日、長瀞町の宝登山小動物公園のニホンザルへ深谷ねぎとブロッコリーを贈った。深谷市は、ねぎ・ブロッコリーともに市町村別の作付面積・産出額が全国1位(2021年時点)を誇り、地元特産の野菜をPRする機会になった。
同連盟は、深谷市議が会派を超えて組織し、深谷産農産物の魅力を発信している。同園との交流は09年から続く。サルにも風邪の予防効果が期待できるということから、深谷ねぎの提供を始めた。
今回は、コロナ禍などの影響から5年ぶりとなり、約10㎏の深谷ねぎを用意。新たな試みとしてブロッコリー約8㎏も持参し、26年度に国民生活に重要な国の指定野菜に追加される野菜の一大産地であることをアピールした。
サル園で暮らす約150頭のニホンザルは、飼育スタッフが深谷ねぎを見せると「キーキー」と声を上げて集まり、器用に皮をむいて白い部分を頬張っていた。初めて与えるというブロッコリーには珍しそうに手を伸ばし、口に運んでいた。
同園・福田浩幸園長は、「おいしい深谷ねぎを喜んで食べていると思います。ブロッコリーも、普段とは違うものを食べることでストレス解消になります」と感謝した。髙田代表は、「これからも深谷の野菜をPRするために力を尽くしていきたい」と話した。
髙田代表が福田園長へ深谷ネギを贈呈