2024/1/12 掲載記事
ポスター原画を背景に写真に収まる児童会役員と代表委員の6年生
本庄市立旭小学校(西田真吾校長)では、笑顔で学校生活を送るための行動「スマイルアクション24」を設定し、実践している。児童・教職員のアンケートをもとに決定した24の行動は、「時間を守る」「靴をそろえる」などの当たり前の徹底、「人の失敗を責めないで寄り添う」「ごめんなさいを素直に伝える」などの気づかいを行動に表すことなどを勧めている。
旭小の年間生活目標は、「あいさつと笑顔が日本一」。校内では、あいさつ運動などの様々な活動から活発にあいさつが交わされている。スマイルアクションは、もう一方の「笑顔日本一」の実現に向けた取り組みで、昨年度に40の行動を決めスタートした。
今年度は、より一層の浸透を目指し、行動を24に絞り込んだ。低学年の児童にも伝わるように、6年生がイラストを添えて表現し、ポスターとして掲示。PTAの協力で一覧にまとめたクリアファイルも制作し、全校児童に配布することで親しんでもらった。さらに、児童が手作りしたPR動画を校内放送で流し、笑顔あふれる学校へとつなげている。
児童会長の棚橋優花さん(6年)は、「スマイルアクションを決め、目にふれやすくしたことで行動に移しやすくなりました。(コロナ対策の)マスクを外して会話する機会が増えたので、笑顔がもっと増えてほしい」とにっこり。西田校長は、「毎月の学校生活目標に関連させながら、笑顔を増やすための主体的な行動へと結びついています。これからも児童の成長につながる取り組みを実践していきたい」と語った。
「スマイルアクション24」(旭小提供)
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ポスター原画を背景に写真に収まる児童会役員と代表委員の6年生
2024/1/12 掲載記事
本庄市立旭小学校(西田真吾校長)では、笑顔で学校生活を送るための行動「スマイルアクション24」を設定し、実践している。児童・教職員のアンケートをもとに決定した24の行動は、「時間を守る」「靴をそろえる」などの当たり前の徹底、「人の失敗を責めないで寄り添う」「ごめんなさいを素直に伝える」などの気づかいを行動に表すことなどを勧めている。
旭小の年間生活目標は、「あいさつと笑顔が日本一」。校内では、あいさつ運動などの様々な活動から活発にあいさつが交わされている。スマイルアクションは、もう一方の「笑顔日本一」の実現に向けた取り組みで、昨年度に40の行動を決めスタートした。
今年度は、より一層の浸透を目指し、行動を24に絞り込んだ。低学年の児童にも伝わるように、6年生がイラストを添えて表現し、ポスターとして掲示。PTAの協力で一覧にまとめたクリアファイルも制作し、全校児童に配布することで親しんでもらった。さらに、児童が手作りしたPR動画を校内放送で流し、笑顔あふれる学校へとつなげている。
児童会長の棚橋優花さん(6年)は、「スマイルアクションを決め、目にふれやすくしたことで行動に移しやすくなりました。(コロナ対策の)マスクを外して会話する機会が増えたので、笑顔がもっと増えてほしい」とにっこり。西田校長は、「毎月の学校生活目標に関連させながら、笑顔を増やすための主体的な行動へと結びついています。これからも児童の成長につながる取り組みを実践していきたい」と語った。
「スマイルアクション24」(旭小提供)
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