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2023/12/22 掲載記事

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ヨーロッパの市場をイメージしたブースで地元農産物を直売

女性農業者が農産物と産地をアピール
「本庄農業女子 クリスマスマルシェ」
(本庄市)

本庄市と周辺地域の女性農業者が生産した新鮮野菜と色鮮やかな鉢物を販売する「本庄農業女子クリスマスマルシェ」が12日、本庄市役所1階の市民ホールで開かれた。

マルシェは、地元農産物の魅力を発信し、産地を守っていこうと活動する女性農業者グループ「本庄農業女子」(牧野涼子代表)による直売会。2018年から続く恒例の取り組みで、今回は6人のメンバーが22品種の野菜と全国有数の生産量を誇る観葉植物のポインセチアをはじめとする鉢物をずらりと並べた。ビーツ、プンタレッラ、ロマネスコなどのヨーロッパ野菜もあり、買い求める人たちに調理のアドバイスをするなど交流しながら販売をしていた。畜産農家による地産肉牛をアピールするクイズコーナー、市内のカフェ「NINOKURA」の協力で地元野菜をふんだんに使ったお弁当やスイーツを販売するブースもあって大いににぎわった。

会場は、地元の鉢物生産者で組織される「本庄市花の会」がポインセチアやガーデンシクラメン、ゴールドクレストなどを飾ったクリスマス・ディスプレイが展示され、華やかな装いとなっていた。

市内の平野実穂さんは、「温かい雰囲気で、珍しい野菜もあって楽しかった。子どもたちも玉ねぎの詰め放題に夢中になっていました」。平田舞さんと三品友理さんは、「クリスマスの飾りにぴったりなポインセチアを買いました。地元の女性農業者の方々にはがんばってもらいたい」と話していた。

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華やかに鉢物を飾ったクリスマス・ディスプレイ

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女性農業者が農産物と産地をアピール
「本庄農業女子 クリスマスマルシェ」
(本庄市)

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ヨーロッパの市場をイメージしたブースで地元農産物を直売

2023/12/22掲載記事

本庄市と周辺地域の女性農業者が生産した新鮮野菜と色鮮やかな鉢物を販売する「本庄農業女子クリスマスマルシェ」が12日、本庄市役所1階の市民ホールで開かれた。

マルシェは、地元農産物の魅力を発信し、産地を守っていこうと活動する女性農業者グループ「本庄農業女子」(牧野涼子代表)による直売会。2018年から続く恒例の取り組みで、今回は6人のメンバーが22品種の野菜と全国有数の生産量を誇る観葉植物のポインセチアをはじめとする鉢物をずらりと並べた。ビーツ、プンタレッラ、ロマネスコなどのヨーロッパ野菜もあり、買い求める人たちに調理のアドバイスをするなど交流しながら販売をしていた。畜産農家による地産肉牛をアピールするクイズコーナー、市内のカフェ「NINOKURA」の協力で地元野菜をふんだんに使ったお弁当やスイーツを販売するブースもあって大いににぎわった。

会場は、地元の鉢物生産者で組織される「本庄市花の会」がポインセチアやガーデンシクラメン、ゴールドクレストなどを飾ったクリスマス・ディスプレイが展示され、華やかな装いとなっていた。

市内の平野実穂さんは、「温かい雰囲気で、珍しい野菜もあって楽しかった。子どもたちも玉ねぎの詰め放題に夢中になっていました」。平田舞さんと三品友理さんは、「クリスマスの飾りにぴったりなポインセチアを買いました。地元の女性農業者の方々にはがんばってもらいたい」と話していた。

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華やかに鉢物を飾ったクリスマス・ディスプレイ