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2023/12/22 掲載記事

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表彰式に参加した入賞者(熊谷市立熊谷図書館提供)

「写真俳句」コンテスト
優秀作品25点を表彰
(熊谷市)

第12回くまがや「写真俳句」コンテストの表彰式が17日、熊谷市立文化センターで開かれた。

「写真俳句」は今年7月に亡くなった熊谷市出身の作家・森村誠一さんが提唱した写真と俳句を組み合わせた表現方法。2012年から毎年全国に呼びかけて作品を募集。今年も6月から9月までの募集に計1,863作品の応募があり、特選5作品、入選20作品が決まった。

中学生以下が対象のジュニアの部で特選に輝いたのは熊谷市立江南北小学校2年の若狭湊祐君の作品。虫取りをする少年の写真に〝しゅくだいを はやくやりなと つくつくほうし〟と句をつけた。「夏の宿題の緊迫感をつくつくほうしの声が一層強調する一句。蝉の鳴き声を背景にした少年の日常は、写真と共に生き生きとしており、夏の一コマを色濃く残している」と講評された。

入選作品の中から熊谷市を題材とした2作品には〝熊谷賞〟が贈られた。なお、特選・入選作品は熊谷市のHP内「WEBくまがや写真俳句館」で見ることができる。

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ジュニアの部特選『しゅくだいを はやくやりなと つくつくほうし』

WEBくまがや写真俳句館

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埼北よみうり新聞
「写真俳句」コンテスト
優秀作品25点を表彰
(熊谷市)

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表彰式に参加した入賞者(熊谷市立熊谷図書館提供)

2023/12/22掲載記事

第12回くまがや「写真俳句」コンテストの表彰式が17日、熊谷市立文化センターで開かれた。

「写真俳句」は今年7月に亡くなった熊谷市出身の作家・森村誠一さんが提唱した写真と俳句を組み合わせた表現方法。2012年から毎年全国に呼びかけて作品を募集。今年も6月から9月までの募集に計1,863作品の応募があり、特選5作品、入選20作品が決まった。

中学生以下が対象のジュニアの部で特選に輝いたのは熊谷市立江南北小学校2年の若狭湊祐君の作品。虫取りをする少年の写真に〝しゅくだいを はやくやりなと つくつくほうし〟と句をつけた。「夏の宿題の緊迫感をつくつくほうしの声が一層強調する一句。蝉の鳴き声を背景にした少年の日常は、写真と共に生き生きとしており、夏の一コマを色濃く残している」と講評された。

入選作品の中から熊谷市を題材とした2作品には〝熊谷賞〟が贈られた。なお、特選・入選作品は熊谷市のHP内「WEBくまがや写真俳句館」で見ることができる。

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ジュニアの部特選
『しゅくだいを はやくやりなと つくつくほうし』

WEBくまがや写真俳句館